岩合光昭のネコ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101198248

作品紹介・あらすじ

ネコがのんびり暮らしている町は自然も優しく人々も穏やかだ。1988年沖縄から始まったネコ歩き。日本の多様な気候と風景に溶け込むネコたちを動物写真家第一人者の著者が12年かけて47都道府県を撮り歩いた決定版。子ネコは甘え、親ネコは可愛がり……。寝転んだり、空を見上げたり、表情豊かな写真は心をなごませる。ネコはやっぱり天才です! 雑誌『猫びより』人気連載から厳選収録。

感想・レビュー・書評

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  • 岩合さんが10年以上をかけて、
    日本全国、北から南までネコを追いかけた一冊。

    沖縄から始まって47都道府県を一回り、
    ひたすらに、猫・ねこ・ネコと、日本の風景。

    鮮やかに変わっていく日本の春夏秋冬の中、
    様々なネコの表情を、素敵につかんでいる岩合さん、

    ネコはどこでもネコなのだ!、なんて。

    くるくると変わるその表情、
    そんな変わらないネコ達がただ、愛おしいです。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • やっぱり、岩合さんの撮る猫は最高!

  • 岩合さんが撮るネコたちは、いつもちゃんと意思を持ってる目をしてる。決して創られた可愛さではない。切りとられた一場面から彼らの言葉が饒舌に伝わってくる不思議。

  • 全国津々浦々の猫たちの写真集。
    嬉しいことに中山参道のニャンコも載っている♪
    どの猫もよい表情しているね~さすが岩合さん。
    癒されます(*^_^*)

  • あんなポーズ、こんなポーズ…特別に見せちゃう(ハート

    配置場所:2F文庫書架
    請求記号:645.7||I 92
    資料ID:C0035972

  • タマタマ見た「世界ネコ歩き」がきっかけで、「ネコさまとぼく」を買ったつもりで本書を購入という偶然が重なっての読了となった。文庫版の写真集だがネコの可愛らしさと撮影者の愛が伝わる良い本だ。各写真のキャプションも思わず微笑みが浮かんでくる。

  • 最初から最後のページまでみんなかわいい…(*´д`*)

  • あっという間に観賞。
    やっぱり岩合さんの写真が好きだ。

  • あんまり本も写真集も手元に置いときたい欲はないんだけど、これは欲しい。
    私も山のように猫写真(あいほんで撮る程度)があって、猫友達のメールに一方的に送りつけてる。LINEきらい、メールの人限定。

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著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭 世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩合光昭の作品

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