伊賀の残光 (新潮文庫)

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著者 : 青山文平
  • 新潮社 (2015年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101200910

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伊賀の残光 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 老いてなお、自分のよりどころを求める主人公・晋平とその友人たちはなかなか魅力的です。晋平の娘婿もさわやかですし。
    やや、ストーリーを膨らませ過ぎ、作りすぎてますね。その分ちょっと無理を感じるし、情緒が削がれた感じです。もっとシンプルにして生き様の方を前面に出した方が良かったな。
    とはいえ、やはり青山さんは良いですね。

  • L

    地に足がついてる感じ。
    たしかにそんなことを思いながら年老いていく人たちもいただろうね。今の時代は自分の祖の出自なんて知る方が難しいけど。
    サスペンス風でどいつがどれほど関わってるんだと思ったら後半は肩透かしなので注意。
    最後の悩みは人を初めて斬ったことに苛んでいたけど、そこ?!って思った。ここまで来てそれに苛むか。
    今思い返すと、蝦夷に去ったあの人や伊賀を極めたあの人!なんだかなぁって感じです。存在感あったのに勿体無い。

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伊賀の残光 (新潮文庫)の作品紹介

その誇りに、囚われるな――。鉄砲百人組の老武士、山岡晋平。伊賀衆ながら伊賀を知らず、門番の御役目とサツキ栽培で活計(たつき)を立てていた。だがある日、伊賀同心の友が殺される。大金を得たばかりという友の死の謎を探る中、晋平は裏の隠密御用、伊賀衆再興の企て、そして大火の気配を嗅ぎ取った。老いてこそ怯まず、一刀流の俊傑が江戸に澱む闇を斬る。『流水浮木―最後の太刀―』改題。

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