月光のスティグマ (新潮文庫)

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著者 : 中山七里
  • 新潮社 (2017年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101209616

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月光のスティグマ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 世界を構築するテーマが複数用意されてしまったがために,発散してしまった印象を受ける.どんでん返しミステリィなのか,男女の仲なのか,人間としての成長なのか,震災なのか.絡み合っているのは判るけれど,残念ながら広げられた風呂敷がうまく畳まれずに終わった印象.

  • 後半がつまらなかったなぁ。投げやりに書いたのでは!?

  • 怒涛の展開で飽きないけれど、いろいろブレている感じがする。
    前半は面白かっただけに、後半が残念。

  • とても好きな作家の一人だ。
    文章や言い回しが何とも心地いい。
    読み終わって思うのはストーリー展開が大胆な事だ。
    子供時代の淡い思い出、かなりのページを割いて書かれた阪神淡路大震災の人々の描写、成長してからの出会い、そして異国の地での事件と味の違う話しが進んでいく。
    帯に書かれた「3頁先すら予測不能」という事はない。
    こうなっていくのであろうと分かってはいるが、書き手の上手さが読者を話の先へと引っ張っていく感じだ。

  • 面白い
    震災の描写も鬼気迫る
    最後は切ないけど、良いラストだったと思う

  • 途中から飛ばし読みで読了
    うーん…盛り込み過ぎ?
    あまり気持ちが入らなかった

  • ★2.5
    単行本で読んでいて文庫で再読。
    やっぱり同じ箇所で(°_°)となってしまう。
    俗過ぎるというのか、こうなるんじゃないかなぁというのがそのままで……残念。

  • 大惨事を生き延びた二人。その後音信不通だった二人が出会った時新しい大人の関係が始まる。相対する立場の二人の行く末は‥‥
    ちょっと色々あり過ぎて困った感じ。そこまで信奉できるの?とか、そんなに冷静でいられるの?とか思っていたらあまりのめり込めなかった。

  • 前半が濃密なだけに、後半の展開の唐突さと薄さがしっくりこなかった。場面場面の描写は読み応えがあるだけに、構成がもったいないと感じる。

  • なんだかな。
    双子とか地震とか(×2)テロとか詐欺とか要素がやたら出てくるけど、1つ1つを考えると、必要???とか思う。見分けがつかないくらいそっくりな双子の設定って?PTSDの人もいるので、むやみに地震を話題にするのはいかがなものかと。

    と挙げたらキリがないくらいで、最後にどんでん返しでもあることを期待してたら、まったく何もなくて逆にびっくり。結局何を書きたかったのか。。。☆2.5といったところ。

  • 双子の少女たちと、少年とのお医者さんごっこの場面から始まる。
    その後少し成長し、中学生になる。
    少年の兄が、双子のどちらかに殺される。
    その次の日大地震で、双子のひとりは死に、ひとりは生き残るが行方がわからなくなる。
    その後社会人へ。
    少年は検察官となり、ある政治家を調べることになる。
    その政治家の秘書をしていたのが、生き残った双子のひとり。
    **
    物語自体は退屈させないものの、
    場面設定がコロコロかわり、振り回されて疲れてしまった。
    **
    冒頭はかなりのエロさからスタートするものの、
    その後は友情を、
    その次は大地震の悲惨さを、
    次は検察と政治家の話を、
    次は不倫、
    最後はテロ。
    詰め込みすぎが、感動をどんどん少なくしていってしまってるような気がしました。

  • 中山七里作品で初めてつまらないと思った。
    そんなこともあるのかと呆然としたほど。
    しかしこんな作風もお持ちなのかという感動分で星2つ。
    初めて中山七里を飲む人がこの本を手に取りませように。

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