月光のスティグマ (新潮文庫)

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著者 : 中山七里
  • 新潮社 (2017年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101209616

月光のスティグマ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読んだ中山七里作品。
    400頁の中によくこれだけ盛り込んだなぁ、と思う。
    阪神淡路大震災、おそらく酒鬼薔薇事件、東日本大震災、イスラム国のテロ事件。
    幼少期から青春期。そして主人公は東京地検の大人になり、政治家の汚職疑惑を調べ、過去のスティグマが露わになっていく。
    相変わらず、表現や文章は引き込まれた作品。

  • 幼馴染の少女二人のうち一人が兄を殺害したかもしれないシーンを目撃した直後、阪神淡路大震災で両親を失った淳平。双子の一人も亡くなるがその後、姿をくらます。
    特捜検事になった淳平は思いもよらない形で生き残った双子の一人優衣と再会する。

    政治家の不正を調べるために潜入捜査をする淳平は優衣と深い仲になる。

    3.11の大震災、アルジェリアのテロ、と色々盛り込みすぎの感じ。男性向けのストーリーだった

  • 世界を構築するテーマが複数用意されてしまったがために,発散してしまった印象を受ける.どんでん返しミステリィなのか,男女の仲なのか,人間としての成長なのか,震災なのか.絡み合っているのは判るけれど,残念ながら広げられた風呂敷がうまく畳まれずに終わった印象.

  • 後半がつまらなかったなぁ。投げやりに書いたのでは!?

  • 怒涛の展開で飽きないけれど、いろいろブレている感じがする。
    前半は面白かっただけに、後半が残念。

  • とても好きな作家の一人だ。
    文章や言い回しが何とも心地いい。
    読み終わって思うのはストーリー展開が大胆な事だ。
    子供時代の淡い思い出、かなりのページを割いて書かれた阪神淡路大震災の人々の描写、成長してからの出会い、そして異国の地での事件と味の違う話しが進んでいく。
    帯に書かれた「3頁先すら予測不能」という事はない。
    こうなっていくのであろうと分かってはいるが、書き手の上手さが読者を話の先へと引っ張っていく感じだ。

  • 面白い
    震災の描写も鬼気迫る
    最後は切ないけど、良いラストだったと思う

  • 途中から飛ばし読みで読了
    うーん…盛り込み過ぎ?
    あまり気持ちが入らなかった

  • ★2.5
    単行本で読んでいて文庫で再読。
    やっぱり同じ箇所で(°_°)となってしまう。
    俗過ぎるというのか、こうなるんじゃないかなぁというのがそのままで……残念。

  • 大惨事を生き延びた二人。その後音信不通だった二人が出会った時新しい大人の関係が始まる。相対する立場の二人の行く末は‥‥
    ちょっと色々あり過ぎて困った感じ。そこまで信奉できるの?とか、そんなに冷静でいられるの?とか思っていたらあまりのめり込めなかった。

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