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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101212111
感想・レビュー・書評
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江川は高校時代怪物だった。彼の投球に釘付けになった日々を思い出しながら読んだ。
「空白の一日」で非難され,重い十字架背負って投げ続けた江川。「空白の一日」のこと。夏の甲子園で満塁で投じた一球のこと。連続9奪三振ができなかったこと。そして広島の小早川に打たれたサヨナラホームランの後の号泣のこと。あの一球はやはり,投手生命をかけて投じた一球だった。あの日,私は予感したものだった。江川はこれで辞めると。
『たかが江川されど江川』江川と掛布が引退してからプロ野球には夢中になれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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