- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101214313
感想・レビュー・書評
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専門用語が難しくて、最初読むのがつらかったですが、面白かったです。霊と宇宙人が同じだってのがすごいです。
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パラサイト・イヴと同様に、結構面白かった。まぁ感動するとか、そういう類の面白さではなく、一回読む分には十分面白い作品。たまには違う嗜好で、サイエンス系の小説を探しているときにはおススメ。
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瀬名さんの二作目。
デカルト〜から入ったので内容が意外でした。
アブダクションとか、臨死体験とか、
眉唾っぽいなぁと思って嫌煙してたのですが
そういう捉え方もあるのか、と。
人間は脳の見せる幻影に怯えなければならないのだろうか。
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脳みそー!!
私は脳の働き、とか進化、とか遺伝子、とかを詳しく説明してくれる本が大好きです。(でもあんまり難しくないやつ)
でもってストーリーも面白くてなおかつ真実みがあれば言うことなし、かな。
そしてパラサイトイヴの時も思ったのですが、作者はクライマックスで理科系から文科系に頭を切りかえるくせがあるのか、表現を誇張するあまり真実みが薄くなっている気がします。まあ好みなんですが。
ハナのシーンでは文科脳で感動しました。本気で。 -
脳と哲学に興味を持っている人向け。SF作品の中でもかなりマニアックな部類に入るのではないかと思う。かなり好き嫌いが分かれるはず。
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瀬名英明のバイオサスペンスホラー。パラサイト・イブが良かったと思った方、こちらも必ず楽しめます。やっぱりSFホラーは科学の描写が詳細でなければ面白くない。科学の中での人間という存在について考えさせられます。