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まぶた についての感想・レビュー・書評


まぶた (新潮文庫)
1290人が登録 ★3.36

著者: 小川洋子 
本 / 新潮社 / 221ページ / 2004年10月発売
ISBN/EAN: 9784101215228
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評価平均: 3.36
登録数: 1290
レビュー数: 194
価格: ¥ 452 (参考価格:¥ 452)

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みんなの感想・レビュー・書評

深夜さんのレビュー 3 読み終わった

久しぶりの小川洋子作品。
ずいぶん昔に、友人から「お前のまぶたのラインが良い」と言われたことを思い出して、ほうっとなった。

emiruxxxさんのレビュー 4 読み終わった

短編集。
偶然か、運命か、たまたま居合わせた人や、偶然出会った人との、奇妙な体験が、静かに語られているものが多いです。

どのお話も、ひんやりとした空気が流れていて、雑音のない、美しい作品でした。

「匂いの収集」などは、読み終えたあと、思わずため息をついてしまうくらい、美しいお話でした。

わたしですさんのレビュー 2 読み終わった

初・小川洋子。表紙見てホラーかとおもったけど、さらっとした純文学の短編集だった。かなり女性向き。

あずみさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 小川洋子さんらしいというのか、「身体描写」とそれに伴う不気味な雰囲気や世界観が感じられた。 どの話にも「生と死」に関することが共通して書かれており、そこから何を感じとっていくかが自分の中での課題。 ... 続きを読む »

沙里子さんのレビュー 5 読み終わった

ひそやかな短編集。情景が瞼の裏に浮かんでくるような。表題作は『ホテル・アイリス』の前身?あと解説がすごく秀逸。

kanakana1110さんのレビュー 3 読み終わった

淡々としているようで、どこか奇妙な感じのする短篇集。

独特の雰囲気が、何とも小川さんらしいです。表題になっている「まぶた」を始め、どの物語も不思議な後味が残りました。

pirokipirokiさんのレビュー 3 読み終わった

独特。不気味さがあって、気持ち悪さがない。すぱっと終わる。考えされはしないけど、シーンの画像が強く残る。

naokohさんのレビュー 読み終わった

再読。『詩人の卵巣』がよい。

boc3154さんのレビュー 5

短編集です。収録作品「バックストローク」が大好きで、何回も読んでいます。他の作品も素敵なものばかりです。

claudineさんのレビュー 4 読み終わった

表題作を含む、8つのお話が収められた短編集です。

表題作の『まぶた』は、『ホテル・アイリス』によく似た話でしたが、あんなに激しくはなく、オチも少し違いました。

どの話も、死、或いは死に近い気配が感じられ、どことなく不安な気持ちになります。
それが、非常に小川洋子さんらしくて、好きなのですが。
凄いな、と思うのが、読み始めてすぐに、彼女の世界にぐっと入り込んでしまうところ。
長編も好きだけれど、やはり、短編が凄く上手い人だなぁ、と、感じました。

momohiyacoさんのレビュー 4 読み終わった

現実のようで、すべてが非現実。
白昼夢みたいな心地よさと残酷な鋭利さ。
最後にすっと冷たくなるような。

suika92さんのレビュー 読み終わった

ハードの表紙の方が好き。小川洋子ワールド。
清潔な、というより清廉な?、生々しさとかグロテスクさ、痛々しさ。友部病院で読みたい。
最後から二番目の話が好き。

migoushaさんのレビュー 3 読み終わった

曖昧な、ぬめるような小川ワールド。
表題作「まぶた」は、艶かしく哀しい虚構。

onda335さんのレビュー 4 いま読んでる

暗喩的な描写。
これは現実なのか、非現実なのか、
また、意図した妄想か、自然発生的な衝動か。

stellablancheさんのレビュー 4 読み終わった

「飛行機で眠るのは難しい」と「詩人の卵巣」が好き。

つきさんのレビュー 3 読み終わった

小川さんの書く男性はみんな優しくてスマートですごく紳士なんだけど、時々見せる素の表情がどこかいやらしいと言うか、強かと言うか、妙に人間くさくて好き。

stshsaitoさんのレビュー 4 読み終わった

長編も面白いけど、こういった、きらりと光る短編集も捨てがたい。

saki1216さんのレビュー 3 読み終わった

薄気味悪いのに、気持ち悪くない。
不思議な心地がする短編集。

エーコさんのレビュー 3 読み終わった

読んだ後は少し寂しくなる話が詰まった短編集。小川洋子さんの小説は体の一部だったり、親しくしていた人だったり当たり前のようにそこにあるものを失うお話が多いですね。

うがさんのレビュー 5 読み終わった

小川洋子さんの作品は、いつもどこか秘密めいた雰囲気が漂っている。ハムスターの描写は、少しだけ怖かった。

こゆうさんのレビュー 4 読み終わった

この人の書く小説の読後感は不思議だ…
ちょっと気持ち悪いのに嫌な感じがしない

yoshino822さんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 「僕の手の中に、彼女の死はあったのです。」    --「飛行機で眠るのは難しい」より 8つの短編から成る。 相変わらず、奇妙な世界に足を踏み入れた気分にさせる作家だと思った。 ... 続きを読む »

pe12cさんのレビュー 読み終わった

気持ち悪い、怖い。
読んでいた時の感覚が、アイヴスの交響曲第1番を聴いている時とそっくりだった。
電車で読んでると、酔った。

物語の中を漂う空気は、本当に作られたものだった。
気持ち悪い。
読み終えたあとに何が残るのか。考えさせられもしない、違和感だけだった。

稀に書くさんのレビュー 4 読み終わった

小川洋子さんの短編小説の読後感は夢から覚めたときに「夢か…」と思う感じに似ている気がします。
行間の読ませ方、心象風景や空気ですら感覚に響かせる表現が好きです。同じ言葉を使っているのに、なんでこんなに文章の雰囲気を変えられるんだろう…


全194レビュー中 1 - 25件を表示
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