100文字レシピ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101218212

作品紹介・あらすじ

「料理大好き」な人も「作るのは苦手」な人もこれ一冊で大丈夫。簡単料理のこれぞ極意、レシピをたった「100文字」にしました。しかも和食、イタリアン、エスニック、フレンチ、デザートまで。どれもラクに作れて、とことん美味しい本格派。毎日の料理の強い味方です。主婦はもちろん、一人暮らしの学生、OL、ビジネスマン、単身赴任の男性など、料理初心者には特にお薦め。

感想・レビュー・書評

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  • 材料・作り方を100文字で説明できるほど簡潔でありながら、料理としてまっとうで美味しいレシピが和食からフレンチ・イタリアン・エスニックにデザートまで幅広く紹介されています。文庫なので手軽で実用的。

  • 会社帰りに晩ごはんの買い物をして帰る。
    料理が苦手で何にしようか、ちっとも頭に浮かばない。
    なので、電車の中で献立を考えられるよう、かばんに忍ばせておく。
    大版が多いレシピ本の中で、自分の好みのレシピが多く載っている文庫本は持ち歩きに便利で貴重。

  • 単行本は常に台所に。
    そして、この文庫版は職場のデスクの中に常備しています。
    「今晩、何作ろっかな〜」
    「…何作ればイイのかな…」
    そんな時の強い味方。
    休憩時間の気分転換にも。

  • 美味しそう、お洒落、持ち運べる。

  • ふと思いたってブックカバーかけて本棚に並べてる本のカバーを外してみたら、3冊とも料理本だったので全て台所に移した。
    買ったはいいものの、ほぼ作ってない気がするので有効活用していきたい。

  • その名の通り100文字でレシピが書かれている。ちらっと見た瞬間に「これなら作れそう」と思ったし、実際作れました。
    どれも簡単だけど、ちらほら料理初心者には気後れしてしまう本格的なものもあるので、簡単なものから練習していつか作りたい。
    気軽に読めるエッセイもあり、文庫サイズなので、料理を始めるきっかけにはちょうどいいと思える本でした。

  • -

  • 「食いしん坊は、美味しいご飯を作る努力を惜しまない!」とエッセイを読んで思った。
    「料理本体? もいいけど、エッセイがすごくいい!

  • 2005年オレンジページ発行のと内容はほぼ同じのよう。

  • 料理本をよく買っている時期があったけど、作ってみたらさほどおいしくなかったり、
    キレイな写真を眺めるだけだったりで
    処分した本も多数あり。
    でもこの本は手放すことができない大好きなレシピ本。
    簡単なのに、おいしい。素晴らしい!

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著者プロフィール

川津幸子(かわつ・ゆきこ)
料理編集者、料理研究家。
早稲田大学在学中に料理編集者を志す。卒業後、ファミリーサークル、世界文化社を経て、1985年『オレンジページ』の創刊に料理部門のチーフとして参加、2年後にフリーに。1988年には一時仕事を離れ、充電もかねて1年間ニューヨークに暮らす。帰国後、栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)、山本麗子さんの『101の幸福なレシピ』(講談社)などのヒット作をてがける。1995年再び休職し、エコールキュリエール国立(現・エコール辻)でフランス料理を学ぶ。その後、自ら料理して、その楽しさを伝えたいと思うようになり、『100文字レシピ』など簡単でおいしい料理を提案。一方で、生来の食いしん坊ゆえに生まれた世界のおいしい料理を紹介して、料理好きの支持を得ている。「100文字レシピ」シリーズ、「ビンボー Deli」「ごはんよ、急げ!」「川津さんちのおうちごはんのレシピとヒント 204」「そろそろ大人のおいしい暮らし」「あの味が自分でできる くいしんぼレシピ」など著書多数。


「2014年 『これであなたもひとりごはんのベテラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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