日本百名山 (新潮文庫)

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著者 : 深田久弥
  • 新潮社 (2003年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101220024

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日本百名山 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 確かに名著。文章の気高さもさることながら、著者の山を愛し自然を慈しむ姿勢に感心する。お金持ちの道楽と考えられた時代のスポーツ登山。この本の大きな影響力は、現在、マイナスに作用しているように思える。しかし、それでもなおこの本の輝きは失われない。

  • この本を持って百名山に登ってます。

  • 深田久弥が(強いて言えば)「俺の好きな山はこの百個だよ」と言っている本。登山ブームにおいてこの百名山を登ることを目標にしている人もいる。

    作者の感じるその山の風貌や特徴を歴史的背景まで入念に調べて書いている。一つ一つの山は2、3ページと短いが、山の良さが伝わってくる作品。

    登山好きとしては山に登ってから、もう一度読み直すと作者は「こう感じたのか」や「俺もそう思った!」と共感するところもあるのがうれしい。

    深田久弥の定めた百名山については、賛否両論があるようだが、本人も本書のなかで言っているように、これはあくまで自分の百名山であり、自分の好きな百名山を見つければいいと思う。

  • どの山も自分の中では名山だけど、

    ここまで美しい描写とコトバで表現できないと思う。

    登山愛好家必読の一冊。

  • 今更説明不要の山岳紀行文の傑作

  • 百の頂に百の喜びあり。
    登山は続きます。

  • 山岳部用に買いました。次の山を探そうと思って・・
    でも意外と本格的な山ばかりですね・・
    初心者向けの山に登りたいYO

  • 全体を通して山の名前の由来や歴史に関する記述が多い。実際に登ってどうだったかという体験談にもっとページを割いて欲しかった。

  • 深田さんの山への愛が伝わってきます。一番行きたくなった山は白馬山。わが国最高の露天風呂白馬鑓温泉に浸かりたい!

  • 言わずと知れた、日本の山を見て自分で歩いて格付けした本です。自分は山に登りませんが、登ってみたい、見てみたいと思わせる魅力のある内容。著者の山に対する想い、情熱もひしひしと伝わってきます。山に詳しくない人でもこれを読めば、近くの山や、遠くに見える山に対して興味がわくこと間違いなしです。

  • 実際に登った後にその山の文章を読むことにした。
    この本を読み終わるのは、実際に全ての山を登り切った後になるだろう。
    未だここに載っている山々の中で4つしか登っていない。
    道は遠い。

    文章は時代のため古臭く感じるし、当時の状況と変わっている点もある。
    それでも、実際に登った後にまこの本を読むと、情景が目に浮かんでくる。なかなかの名文揃いの紹介文であると思う。だからこそ、今でもこの本は愛され、この百名山を全て登頂することを目標とする登山家が数多くいるのだろうけど。

    しかし、こういう百名山踏破っていうのは、ガチャコンプリートみたいで、日本人は好きなんでしょうね。

  • 何年か前から少しだけ、登山してます。
    随分前に書かれた本なのに、未だに日本人の登山の基準となっている本書。
    山登りをするなら(大してしてないけど)やっぱり読んでおかなきゃなあーと夫が図書館で借りたので、私も読んでみました。

    選定の基準は
    著者が実際に登頂した山の中で
    ・品格のある山
    ・歴史がある山
    ・個性のある山
    これを1500m以上の山の中から選定したそうです。

    北海道の利尻岳、という最初の頁から読み始めましたが、どうせ一生行くことない、と思うとなんだか面白くなくて・・・
    自分は根っからの山好きではないということがよくわかりました(涙)

    なので途中からは目次をみて、すでに登った山、有名な山、登りたい山、などを拾い読みして楽しみました。こういう読み方なら楽しい。
    すべての山について読まなかったから何とも言えないけれど、深田久弥は晴れ男じゃないですね。それとも高い山ってこういうものなのかしら?
    私は雪山登山が好きなので、そもそも高い山には登らないし、天候が悪いと中止&すぐに引き返すので、晴天率が高いのです。
    こういう登り方と比べちゃいけないかなあ。
    とにかく、山頂の雄大な景色描写は意外と少ないと思います。

    今週末は今シーズン初の雪山登山、蓼科山を登ってきます。もちろん百名山♪

  •  山が好きになる本。

     作者の山への愛が至る所から感じられる作品。
     単なる登山記でなく、一つ一つの山の持つ歴史や風情を、恋人を紹介するかの如く述べている。

     正直、この本を読むまで知らない山も多かったが、この本を読んで色々な山に興味を持った。
     富士山や至仏山、利尻富士など行ったことのある山や、白山や霧ヶ峰、乗鞍など是非行きたいと前々から思っている山もあるが、それ以外にも魅力を感じる山が沢山あった。例えば、赤城山や開聞岳などは、その存在は知っていたが、本作を通じて、登りたい山として捉えるようになった。
     そして、全国各地に広がる百名山を、一つでも多く登ってみたいという思いが芽生えた。

  • NHK BSのグレート・トラバースという番組で深田久弥の日本百名山を巡るアドベンチャーをやっていた。山の世界に詳しくない自分にとっては日本百名山というのは名勝百景のようなものじゃなく、深田久弥が選んだ100の山であることすら知らなかったが、どの山も魅力的であり、日本がいかに山に囲まれ、日本人の精神が山に紐付いているかが分かる。内容としては手狭なページに100個も取り上げているので紹介は手軽で、深く冒険譚なども踏まえた独自の深い説明をもっと読みたいとは思った。

  • 言わずと知れた、日本の山について書かれた名著。1ページ目から読んでいってもいいが、旅をしたおりおりに見た山をその都度読んでいきたい。

  • グレートトラバースの影響で購入。彼の山を表現する言葉のチョイスは秀逸です。優しく、力強くあります。

  • 2014.12.20 今更ながら読みました。独断と偏見ではあるけども、登りたい山が増えました。

  • 読み物としては全く面白くない。
    中身は古いし、書かれているのは山の名の由来とか
    全く興味の惹かれるのかない。

    ただ、山好きな人は読むべき。
    必読の一冊でしょう。
    ホント山を愛しているんだなーと感じられる
    話であります。

  • 意外に感じましたが、深田氏ご本人は結構途中で下山されたり、結局行けずじまいだったりします。
    山好きとしては自然なことと思います。

  • 今さら語る必要もない山の名著。良くある批判の通り山に偏りが有るなあと思わないでもない。けど、自身の体験と知識を、平易な文体で字数制限がある中で、その魅力を伝えられるものだと感心する。

    深田さんのやり方から、全く分野は違うが、宮脇俊三さんを想起させる。どちらも好事家であるが、読者を違和感なくその世界の愉しみに触れさせる事が出来る。だからこそ永く親しまれているのだろう。

  • 東日本は制覇したい。

  • 百名山の一峰も登頂していませんが、トレッキングサークルに参加している私・・・。いつか(一つぐらいは)登るぞと思いながら、通勤途中に読んでいます。

  • 巷に言われる百名山は、ざっと50年前に書かれたこの本に掲載された山。主な選定基準は人との交わりとルックス。著者は小説家だが文章はさほど面白くない。歴史の掘り下げが浅く、山容の描写も平凡。ただ、山への愛が存分に感じられて不思議と読後感は悪くない。

  • 2012/8/27 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2012/9/5〜9/21

    山に興味をもったら、とりあえず読まないといかんでしょ、ということで読了。山に対する愛情溢れる文章。選定されている山には数座しか登れてないが、死ぬまで幾つ登れるだろうか。ああ、山に登りたい!

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