たけしくん、ハイ! (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101225173

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  • 足立区梅島生まれのたけし

    貧乏なペンキ屋の息子のたけし

    親に殴られてばっかのたけし

    弓をスキー板代わりにしてたたけし

    友達の家の柱をノコギリで切って倒壊させちゃうたけし

    この男、只者では無い

  • 昔TVでやってたのをチラっとだけ見たことあったけど、本を読むのは初めて。
    ビートたけしの子供時代の生活が綴ってある本ですが、今の子は聞いても想像できない世界かもしれない。ってくらいの生活だったり貧乏だったり。

    ビートたけしも子供の頃は情けない思いを一杯してきたんだな〜。って思いました。

  • ビートたけしの子供のころの生活が伝わってきます。
    読んでいるとはっきりと言葉にされていなくても温かい環境で育ったことがわかります。
    滑稽で笑えて、次の瞬間ほろって泣ける、そんな小説です。

  • ビートたけしさんのエッセイ。
    こどもの頃のお話で、ノスタルジックです。

  • 読んでてすごく面白かった。実話というのも良いと思う。笑える所だけじゃなく、感動する話もあったりなかったり...(あります)

著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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