みんな自分がわからない (新潮文庫)

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  • 新潮社 (1995年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101225180

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みんな自分がわからない (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • ・戦後に生まれた著者が、するどい視点で政治、文化、スポーツなどを指摘していく。
    ・口語だけど、知識、リズム、視点がすばらしいと思う。
    ・20年以上も前の本なのに、今読んでもとても参考になる。
    ・結局、みんな物事の本質が見えていなくて、オイルショック、バブル、不況などの事項に流されているだけ。
    ・その場しのぎの政策も良くない。(質が落ちてきて、だんだん悪くなって来ている。)
    ・著者は今でも、忙しい時間を縫って本をたくさん読んでいるという話は聞く。
    ・とても尊敬する。
    概要
    ・「不景気だ、不景気だ」って大騒ぎしてるけど、いったい誰が不景気で困ってるんだ。
    ・○○ブームってに直ぐ乗ってしまう。日本人。
    ・戦争は世論が焚きつけて、終わったら知らんぷり。
    ・いまの日本人はもっと徹底的に貧乏になって、 自分の身の程を知ったほうがいいんだ。
    ・似合う、似合わない関わらず、ブランドに身を包んでいるけど、他人や、海外からどう見えているか本人は全然わからない。
    ・甲子園は、野球しかやっていない学生の大会。学生は勉強じゃない?
    ・経済大国、総中流社会と言っているが本当にそうか?
    下流でしかない。経済第一主義で、文化等を売り払ってしまい、どんどんモラルやレベルが下がってきている。

  • 読了。
    みんな自分がわからない
    ビートたけし

    日本をぶった切るビートたけしの意見が満載、第三弾。ちょっと古いので時事的には対応できていないけれど、その時代にあったことをよく考えているんだなあと実感。
    パリのギャル問題からバブルから不景気から性教育の話から徴兵制についてまで。自分の意見がそれなりにある人にはお勧めしたい一冊です。

  • もう20年前の本でバブル以降不景気のはじまりあたりに書かれたので、古臭さもあるけど、いやあやはり痛快爽快。なにより、社会のなかで日本人がどうにも取り繕おうするところから生じる嘘や欺瞞を切れ味鋭く切って捨てる。環境問題なんて自分が感じていた違和感をピシャリと切って捨ててくれた。でも毒があるのにどこか温もりがあって、うんうんと唸ずかずにはいられない。たけしって、たくさん本を読んでるんだなあ。本当に頭がいい人だけど、人として信用できる。

  • ◆相変わらず本質突いてて痛快。たけしが言うから許されるって部分、大いにあると思う。

    ◇戦争がなくなったら、人間はやっぱり死ぬ理由が見つからない。でもただ生きてるんじゃしょうがないから、どうして生きてるんだって理由を見つけ出そうとしているだけだ。29

    ・外国の事知りたかったらドキュメンタリー見ろ。あちらさんは半年から一年かけてそれを作っている。己で一日二日回るより遥かに濃密。59

    ◇今の生活しながら、なおかつ自然を守ろうというのがそもそもいかがわしいんだよ。110

    ◇先生というのは、文字通り、生徒よりも経験があって年上だってだけでいいんだよ。119

    ◇サッカーなんていうのは、一番使える腕を使わず、足だけでやるから面白いんだ。123

  • この書籍はお笑い芸人のビートたけし氏が書いた本です。
    だいぶ前の本なので少し差別的な内容や下品な言葉での表現がありますが、たまには馬鹿になって読んで見れるのでいいと思います。
    内容はカンボジアのPKOや性教育、はたまた政治など幅広い事に対してかいています。この本を読みビート氏はいかに教養や知識があるかを伺えます。

  • 「人三化七」かー。
    すごい勢いで日本人が否定されていて思わず頷いてしまう。時事ネタ以外は。

  • ホント、自分って人間を一番理解していないのは自分ですよね。
    そう自問自答したくなっちゃいます。
    そんな感じ。

  • ちょっと飽きて来た

  • たけしの毒舌ぶりが爽快。
    内容は考えさせられる充実した一冊。

  • ビートたけしさんの、テレビでは見られない一面がチラっと見えます。日本の(と言えば大げさだけれど)変な、妙な、不思議な側面を大胆に一刀両断。少々乱暴なところも有りますが、頷く事も多いです。解説を養老孟司さんがなさっていて、びっくり。

  • たけし節炸裂で、読んでいて爽快だった。大学受験の小論文にもよく出題されるらしい。

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みんな自分がわからない (新潮文庫)の作品紹介

「不景気だ、不景気だ」って大騒ぎしてるけど、いったい誰が不景気で困ってるんだ。いまの日本人はもっと徹底的に貧乏になって、自分の身の程を知ったほうがいいんだ-。何とも不思議な国ニッポン。みんな自分がわからない。そんな日本人を名医たけしが診察すれば、効果テキメン、迷いが消えてなくなります。貴方だけにそっとお薦めする、シリーズ文庫第三弾。ますます絶好調。

みんな自分がわからない (新潮文庫)はこんな本です

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