漫才 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2011年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101225333

漫才 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 平成25年3月28日読了y

  • たけしすごい。昔のネタを書いてるのかと思って読み始めたら何とここ数年の話ではないか。解説漫才の水道橋博士の言葉が本書を要約する。「映画は、ビートたけしの画像力、右脳を見ているように、この本は、ビートたけしの言語を司る、左脳の中を見ているような気がする」。テレビでたけしあまり面白くないなーなんて思っている人はぜひ読んでほしい。自分がそうだった。

  • 狂気であり凶器であり侠気であり共起もあり、その強記に狂喜した。

  • 実際にこういう漫才をしたわけではないが、たけしさんが普段どういう考えをしてるのか見れて面白い

  • 実は学生時代にビートたけしの本を読み漁っていた時期があって、「だから私は嫌われる」なんて好んで読んだものです。テレビでは往時の毒気はかなり失われましたが、週刊誌の連載などではまだまだ健在。
    この「漫才」もかなりきわどいネタが収録されており、たけしじゃなければ批判が殺到していたことでしょう。
    「アフリカの子供見ろ。足から回虫が出て来んだぞ」
    「小倉智昭と塩田丸男で新しいオグシオだ! でも片っぽがすぐズレるんで辞めたって」
    「(レベル)7は浅草の観音様の裏の元吉原の花魁で80過ぎのババアを生でやる時のレベル」
    たけしの真骨頂。これが許されちゃうのだから、さすが殿ですね。

  • 抱腹絶倒、もうメチャクチャ。テレビやラジオなどのメディアでは絶対に語れない漫才だ。下ネタから歴史、フェルマーの定理まで、このふり幅はやはり天才だ。

  • なかなか強烈な漫才。実際にやったわけではなく台本みたいなもの。たけしさんの漫才ってちょっと見てみたい。

  •  活字で読むと、あまりにも下品なことに恐れ入る。やたらと多い下ネタ、そして差別用語、単なる悪口。社会風刺な要素もあるが、それも下ネタに繋げるための単なる材料に過ぎないと思えるほど。しかし、毒舌もここまで下品であるともはや清々しい。
     ただ、次々と言葉遊び的に紡がれる単語の羅列は、活字で読んでるとつい意味を考えてしまうので、リズム感が損なわれちゃいますね。

  • 内容が切り替りが早いテンポで行われます。
    ズラ、ホモネタはすごいこだわりを感じます。
    あと、内容がかなり下世話になっていきます。
    本当に一部「おすぎとジーコ(←ピーコ)」、
    「ジャイアント○○は、大きすぎて野球のピッチャーマウンドから思いっきり投げたら、
    腕がバックネットに引っかかった。」。

  • この本は単行本が出た2009年に買ったような気がしたのだがはっきりせず、出掛けた帰りに読む本が無いので簡単に読めるものを、と言う事で先頃つい買っちゃったんだよね。でもやっぱり既読のもので正直、反省してます。

    本書は2009年にビートたけしが「漫才の本」を出すために書いた架空漫才台本でなのでツービートの漫才台本形式で「たけし」「きよし」とセリフがあるのだが、実際に演じられたものでは無い。たけしは、やっぱり漫才が好きなのだと言うのは他に言いようのない場合の褒め言葉であり、読んでいるだけで当時のツービートの速射砲のようなリズム感は充分に再現されているのだが、漫才としての内容は批評の対象にもならない。下ネタ、罵詈雑言、放送禁止用語を使うことで笑いを取ろうという姿勢は余りにも低俗で、それで笑うのは幼稚園児くらいだろう。

    ここで本当に評価されるのは常日頃、異常なまでに自主規制を用いて言葉刈りに奔走する新潮社(他の出版社も同じだが)の編集くらいだろう。例えば昭和初期の小説中に当時普通に使われていた「つんぼ」「めくら」「いざり」などという言葉にも注釈をつけるくらいだから相当ストレスが溜まるではずだ。しかし幸いにも今回は「毒舌たけし」というブランドを利用して本書では好き放題に放送禁止用語やら業界自粛用語を堂々と書籍にしたのだからしたたか、と言えるし、それ以上にさぞや気持ちが良かったと思う。

    それにしても読む漫才なら断然「爆笑問題」と「浅草キッド」だな。

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漫才 (新潮文庫)の作品紹介

漫才とは、世の中の礼儀作法を無視して、堅苦しい物事は全部笑ってしまうものである-。1980年代に一世を風靡した、ビートたけし、ビートきよしの名コンビ、ツービートが帰ってきた!痛烈な社会風刺、男子中学生もビックリの下ネタ…俎上に上がった方はご愁傷さま。過激すぎてテレビでは絶対放送できない、著者渾身の猛毒の台本。文庫版特典「ああ、3月11日」を緊急収録。

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