森と湖と (新潮文庫―東山魁夷小画集)

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著者 : 東山魁夷
  • 新潮社 (1984年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101232034

森と湖と (新潮文庫―東山魁夷小画集)の感想・レビュー・書評

  • 東山さんが我が心の故郷とまで言う北欧。旅を計画したのは昭和36年だから当時の日本ではまだ情報が少なく殆ど何も分からなかったと言う。にもかかわらず、北欧に呼ばれたと言う、そしてそこには思い描いていた心象風景が現実に存在した。そんな不思議があるものだ。スウェーデンのボスニア湾の白夜や静暁、フィンランドのスオミ(湖の国)の画はどこまでも静かだ。東山さんは北欧の短い夏にメランコリーを感じると言った。日本でメランコリーな季節と言えば桜が散る春だと思うから気候で文化も大分違ってくるものだ。

  • 北欧への旅。まっすぐで端整だ。リズム。
    でも、どこか震え、揺らぎがある。自然の。
    どれか3作もらえるとしたら「映像」と「スオミ」は外せない。
    あとひとつは、う〜ん、「白暮」にするか「さざなみ」にするか・・・。
    (2014年05月12日読了)

  • (1984.04.30読了)(1984.04.28購入)
    *解説目録より*
    橅の森、入江や湖、古い町の家並み。北欧の自然と人々の営みの中に親しい風景を見出し、心象風景として描いた静かで勁い生への感動。

  • 大好きな東山魁夷の小画集全6冊のうちのひとつ。
    本当はすべて揃えたらいいのだろうけど、私は東山魁夷の海外ものの絵が好きだから、とりあえずこの『森と湖と』と『ドイツ・オーストリア』でいい。

    この画集は、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、の絵画が収められている。
    北欧らしい美しい白と青と緑はいつ見ても何度見てもやっぱり素晴しい。

    初めて美術館で東山魁夷の白と青のコントラストを見た時はすごい衝撃を受けたっけ。

    本当に美しい風景であり、本当に美しい絵だ。

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