ドイツ・オーストリア (新潮文庫―東山魁夷小画集)

  • 79人登録
  • 4.26評価
    • (17)
    • (10)
    • (6)
    • (1)
    • (0)
  • 7レビュー
著者 : 東山魁夷
  • 新潮社 (1984年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101232041

ドイツ・オーストリア (新潮文庫―東山魁夷小画集)の感想・レビュー・書評

  • 著名な日本画家東山魁夷の二度目の西欧旅行のときに描かれた作品の画集。
    新潮文庫から出ておりコンパクト。
    日本画家が描いたものとは思えない違和感の無さで、ヨーロッパロマンのを見事に描き切っている。

  • 1969年の早春から夏の終わりのドイツ・オーストリアの風景。古都の風景は戦前の留学時代と変わりがなかったそうですが、多分今もその姿を保っているのでしょう。俯瞰で捉えた自然や町並みは確かにドイツ・オーストリアなのに、すっかり東山魁夷の世界になっています。フライブルクの風景『晩鐘』はなぜか『残照』に、『ホーエン・ザルツブルク城』は東山ブルーで、ハーフチェンバー様式の家々の窓に花が飾られたいかにもメルヘンな町並みも、不思議と落ち着いた東山ワールドになっています。波のない湖面を見ていると静かな気持ちになります。

  • (1984.04.30読了)(1984.04.27購入)
    *解説目録より*
    ライン沿いの古い町並み、水に映る鐘楼や森、その上の古城など、画伯を支えているもう一つの故郷ドイツ・オーストリアの風景画71点。

    ☆関連図書(既読)
    「森と湖と」東山魁夷著、新潮文庫、1984.03.25

  • 私は東山魁夷のヨーロッパの絵が大好きだ。
    だから古本屋でこの小画集を見つけて購入した。

    ドイツ・オーストリアは私も大好きな国。
    ドイツへは私も何度も行ったし、また行きたい。

    画集を見ていると懐かしく、まさにその空気自体を描いていると分かる。本当に東山魁夷の描く通りだと思う。

    素敵な絵ばかりだし、勉強になる構図ばかりだし、好きな色彩ばかりだし、こんな風に描けたらどんなに素敵だろう。
    いつも思うことだけれど、また改めて思った。

  • 2009年12月5日義母に借りて読み。

    「安息は人間にとって神聖なもの
     ただ狂人だけが急ぐ」

    実際に旅行した時に見た風景が描かれてて、もう一回行きたくなった。

  • 言葉になりませんね。

  • 叙情的な色彩に、余裕を持った大胆な構図。小さな小さな文庫本の中から、魁夷の世界観がじわりじわりと伝わってくる。

全7件中 1 - 7件を表示

ドイツ・オーストリア (新潮文庫―東山魁夷小画集)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

ドイツ・オーストリア (新潮文庫―東山魁夷小画集)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ドイツ・オーストリア (新潮文庫―東山魁夷小画集)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ドイツ・オーストリア (新潮文庫―東山魁夷小画集)はこんな本です

ツイートする