- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101234151
感想・レビュー・書評
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物語に描かれる奇跡はお膳立てされたものなので、その奇跡が起こる必要性を感じませんでした。そのせいもあってか、奇跡にたどり着くまでの登場人物の想いや葛藤にそれほど感情移入できませんでした。ただ、絵画に関連付けたストーリー展開は印象深くて心に残りました。
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SF、海外モノが好きでなく、世界史に疎い私向けではなかった。どうも、海外作家の翻訳みたいな気分で読んでしまう(名前がカタカナだと混乱?)。ただ、最後の記憶の場面をまとめるあたりはさすがだなぁと思う。章ごとに引き込まれる場面もあった。もっと世界史がわかれば面白いのかなぁ。むりだー。でも諦めないで最後まで読んで良かった。
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あとがきに著作が書いてあるように頭が混乱しました。
私は「輪廻」と「魂(離脱)」を表現した作品と感じました。まだ科学では解明できない不思議な偶然はあると思う。 -
面白い!と思ったけどだんだんよくわからなくなって途中でやめた…
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どちらが先かは知らないけどカゲロウデイズみたいだなと思った。よくわからないしそんなに面白くもないけど平易な文だし最後まで読むのは苦痛ではない。
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以前読んだ時よりすらすら読めるかと思ったのにそんな事はなかった…。
時系列バラバラ系はやっぱり難しい。でもラストが好きだから一生懸命読んでしまった。もう少し頭がよかったらもっと好きになっていたであろう一冊。 -
詩的、幻想的過ぎて自分の好みには合わなかった。まだ読了していないが、読み進めるのが辛い。伏線があって続きが気になる部分はあるものの、回収がファンタジーなので驚きというより落胆を感じる。
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時代や場所を超えて、何度も何度も巡り合うふたりの男女。なんだろう、やっぱり私ロマンス系の恋愛小説苦手だ。あまり集中して読めなかったので正直あまりわからなかった…。2013/210
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ひきつけられて読みやすかったけど、中身は?
材料をつなげた感があってちょっと違和感。
でも文章の上手な方なんだとおもう。