- Amazon.co.jp ・本 (522ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101234199
感想・レビュー・書評
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地の文と聞中劇、劇中劇中劇が並行して進み、最後は階梯が侵犯されるかのように溶け合うメタフィクションの構造。ただ、やはり似たような繰り返しが多くて読むのが退屈になる。謎解きのカタルシスもさほどない。技巧を凝らしただけの小説。好みではない。
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今どこの話しをしているのかよくわからないまま終わった
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難しいです。またいつか挑戦したいと思います。
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複雑すぎ。結局、よくわからん。
骨格は面白いのに、なんかもったいない。 -
ややこしくて読むのに時間がかかった。。!
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話が複雑で、よく分からなかった。
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簡潔にいえば「中庭を舞台にした物語」。殺人事件を扱ったサスペンスであり、芝居をテーマにした舞台劇でもあり。。。舞台劇の中で演じられる舞台劇が出てきたりして、いくつもの入れ子になった構造が難しくてなかなか読み進められなかった。自分が今(読んで)いるのはどの世界なんだっけ?あの人はこの人でいいんだっけ?とメモまで書き始めたりして。何年か後に読み返したらすんなり頭に入ってきたりするのかなぁ(そうなる自信はないけど)。正直に言うと、文章は面白かったけど、構造は苦手だった。もっと分かりやすい小説が読みたくなった。笑
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なにが現実なのかどれが芝居なのか真実はなんなのか
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よく分からなかったのでちゃっちゃと読み終えてしまった。じっくり読めば分かりそうなんだけど、先が気になってそれどころじゃない。再読すればまたちがうかもしれないけど、もういいかなって感じ。