- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101238128
感想・レビュー・書評
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動物行動学者の書いていることは あまりにも大胆で 驚き 人類の 近い b類人猿でもokina社会の違いがある ゴリラ チンパンジー ニホンザル ボノボ、オランウータン、これらのオスメスの 社会の描写が非常に面白い 。多くの動物に見られる子殺しという意味合いも全てメスの奪い合いから行われているのだ。類人猿に限らず、ライオン、ゾウアザラシ、カマキリ、トンボ、魚などのオスメスの生態までの詳細な描写を見ていくと、人間の行動としての浮気、オシャレ、楽しい会話などが動物の延長として理解され、人間の尊厳とは何か?と考えさせられるほど。極めて真面目な本が楽しく読めるこの著者の表現力はすごいと思う。
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105円購入2004-08-30
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一部の方には嫌われかねない、かなり辛辣な内容であるも軽妙な文章で気軽に読め、面白い。
生物学的な男女の進化論と著者の独自の仮説満載。
・女のシワについて
・背の高い男は何故モテる?…
・理系男子、同姓愛、ポルノについて… -
ふざけてるのか真面目なのか、よく分からないが、男と女の性質の違いをコミカルに説明してる作品。っていうか、ただそれだけの作品。言葉遣いは巧みだなと感じた。ただそれだけの作品。
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思いつきやアイデアはとてもユニークで面白い。
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【本の内容】
女はなぜシワを恐れるのか?
なぜ背の高い男がモテるのか?
男はどうして若い女の子が好きなのか?(類人猿社会では、子育ての上手な経験を積んだメスの方が人気があります)
日ごろの疑問が一挙に氷解すると同時に、“同性愛は平和に役立つ”“ポルノは地球を救う”など、竹内流の鋭くユニークな説がたっぷり楽しめる、目から鱗の落ちる本。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
背の高い男は何故モテるのか、何故男は若い女が好きか、女は何故シワを怖がるのか等、一般的な定説を進化論という観点で説いたエッセイ。
かなり強引と思われる解釈も多々あるが、テーマをここまで掘り下げて持論を展開できるってすごい。ま、こうゆう考え方をする人もいるんだなということで。 -
よく考えられているけれど…ホント〜??
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ほほう。
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(1996.08.16読了)(拝借)
すべては勘違いから始まった
(「BOOK」データベースより)amazon
女はなぜシワを恐れるのか?なぜ背の高い男がモテるのか?男はどうして若い女の子が好きなのか?(類人猿社会では、子育ての上手な経験を積んだメスの方が人気があります)日ごろの疑問が一挙に氷解すると同時に、“同性愛は平和に役立つ”“ポルノは地球を救う”など、竹内流の鋭くユニークな説がたっぷり楽しめる、目から鱗の落ちる本。
☆関連図書(既読)
「そんなバカな!」竹内久美子著、文春文庫、1994.03.10