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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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全員を好きだってことは、誰も好きじゃねぇってことだ。
― 227ページ -
人は獣ではない。獣でないだけ不純で醜い。
― 318ページ -
多くの人間を無目的なまま足場にすがりつかせている欲望
― 291ページ
みんなの感想・レビュー・書評
十二国記の番外編かな。
十二国記だいすきだからもちろん楽しめました‼
武藤先生の言葉がいいなあと思う。
人間って、どうしても汚い。
でもそれって人間だからこそなんだなあって。
面白かったです!
さすが小野不由美さん!
広瀬という教育実習の先生の目線で書いた高さとの話
高里は麒麟なのに、こっちにきてしまったばかりに周りの人がどんどん死んじゃう
こっちの世界で究極に孤独なたかさとと、それに影響される広瀬先生
みんな死ねばいいのに、とおもうのとここは私のいるべきところじゃないと思うのはおんなじだって
そーだよねー
十二国記の物語だと知らずに読んだ。昔、少しだけアニメで見たのでちょっとだけ背景がわかったけど・・・。やっぱり十二国記読むべきか~。
蓬莱に流されている間に泰麒に起こる出来事を、十二国ではなく、現代日本の側から描いている。教生の広瀬の視点から描かれる異質な少年・高里。
「黄昏の岸 暁の天」と繋がるわけだけれど、両者の間にかなりの時間があいていることを思うととても感慨深い。
自分が他人とは違う事を自覚していながらもそれが一体どこなのか何なのか漠然としか、しかしはっきりと理解する主人公の不思議な教え子、高里。いつ自分に降りかかるかも知れない災厄を怯えて一人を排除しようとする周りの人間性も、鋭く描かれて締め付けられる思いになった。
十二国記シリーズだが、単本としてもオススメ。
再々々読。くらいかな。十二国記を読むのと読まないのと読後感が変わる。 帰りたい。どこに?帰れない。どこに?高里にまつわる謎。肩入れする広瀬の思い。はじかれる「異」質な感じ。ヒトのエゴは見苦しい。我欲があるからこそのヒト。苦しい。
(追記*十二国記未読のため、広瀬のほうに感情移入しちゃったけど、十二国記読んだあとだと、また違うらしい。他の人のレビューをみると、中途半端に十二国記を覚えている(むかーしアニメで見た程度。世界観しか分からない)状態で読むのが一番楽しめるみたい。全く知らない人だと、「なーんだファンタジーか」と意気消沈、知っている人から見れば、まどろっこしく感じるのではないのだろうか。),こんなにどきどきわくわくして読み進めたのは久しぶりかも。,どんどん人が死んでいくし、どんどんファンタジーになっていったけど。,広瀬の言葉にならない心の声が、痛いほどよく分かって、物語が終わったあとの広瀬がこの先どうなるのか、いたたまれない気持ちになった。
怖さもある。
謎解きも面白い。
神隠しに遭った彼が一体何者なのか。
彼のまわりにいるモノは何者なのか。
探し回っている女は誰で何を探しているのか。
何とも後味の悪い終わり方だった。何人死ぬねん、あとは殺害描写がえぐかった。
読んでると個や集団の人間のエゴのえげつなさとか書かれてて、「告白」を思い出した。でも、彼らの抱えるエゴにはえげつないと一言で片づけられないある種のリアルさと複雑さがあって「告白」のエゴよりも面白いと思った。
個人的には橋上くんが好きです。
ちなみに1日かけて読み終わったのですが、その日の夢で主人公の母親の最期を体験しました。よっぽどあの描写が衝撃的だったんだろうなぁ。
十二国記シリーズの外伝だとは知っていたが、シリーズを読まずにこちらから読むことにしてみた。確かに話がよく分からないところもあったが、一つの話として読んでも面白いと思う。あまりにもあっけなく人が死んでいくのはどうかとは思ってしまったが。
互いに唯一の理解者だったはずなのに置いていかれる広瀬が可哀想だった。人の世界を拒まないでほしい、人として生きてほしいと願う後藤と高里に対して、自分の居場所ではないと思ってしまう広瀬の心のすれ違いが切ない。
7月に新潮社から新装版がでるらしい!!どこが変わったかとか比べるためにも、もう一度読み直しました。
たくさん人が死ぬ話で、あまり好きではないのだけどページを捲らずにはいられない。
高里くんが可哀相で、すぐにも「黄昏〜」を読みたくなるけれど、我慢。
似たような境遇の陽子と比べると、周りへの被害が尋常じゃない。
人間の醜さまでも、しっくり描かれている。
ただ、イマイチ本編との整合性に疑問符が..
単なる短編として楽しめば良いものの、
十二国記を読んだ後で読んで、やや消化不良。
そうした整合性にそこまでこだわらず、ミステリーが好きな方はどうぞ。
不可解な存在や現象による恐怖と生きた人間による恐怖が描かれていて、怖がりつつも「何が起きているんだろう」と先が気になった。
ワケありな学生、高里の周りに起きるオカルト的な現象。それが大きくなるにつれて、周りの反応も様々な意味で大きくなっていって…事態が悪い方向に進むと共に、読んでる方の不安もどんどん煽られていった。怖面白いという感じ。
ただ、著者の有名なシリーズ『十二国記』と設定がリンクしているらしいが、ラストがファンタジー過ぎて初見はポカンとしてしまった。
十二国記を読む前に魔性の子を読んでたらもっと楽しめたかなと思う。ただより内容が深まった気がする!泰麒が蓬莱で大変なことになってると十二国記の方でも騒動になっていたが、こんなにも異変と死がつきまとってるとは思わず、驚いた。
そしてラストの広瀬が切ない。自分と近い存在だと思ってたものが全く違い、そして置いていかれるのは寂しいな。
小野不由美の小説を読むのは、「屍鬼」に続いて2冊目です。 こういったジャンル(ミステリー)の本は、自分ではあまり手にしないのですが、会社の同じ職場で働いている派遣社員の女性が読んだ本の中から紹介してもらいました。小野不由美の「屍鬼」と島田荘司の「暗闇坂の人喰いの木」でした。凄く美人の女性なので、その好きなほんとのGapに少々驚きました。しばらくして本のリサイクル店に行った時、「屍鬼」が文庫で1~... 続きを読む »
これは何とも不思議なテイストの作品ですねぇ。 どことなくホラーの香りがしつつも、ファンタジーっぽさもあって、同時に社会風刺的な骨太さもある・・・・・。 ちょっと死者の数が多すぎるのが個人的には苦手っぽいし、若干筆致の粗さみたいなものも感じられないじゃないけれど、広瀬 & 高里の心理描写には思わず引き込まれ、楽しく読み進むことができました。 (中略) 著者がこの物語の中で「故... 続きを読む »
十二国記シリーズの外伝ということでしたが十二国記シリーズを読まず最初にこちらを読破。
他の方が「十二国記を読んでいないと分かりにくい」と煽っていますが私はサクサク読めて理解しやすかったです。
高里の心情を考えるととても痛ましく、内容がリアル。
読んでて先がどんどん気になる作品だったので十二国記シリーズを読破したいと思いました。
十二国記シリーズの番外編とされていますが、発行年月日の違いを考えると、ずいぶんと長くしっかり考えられた物語なんだなぁと驚き。
ジャケ買い。怖かった〜背筋がゾクッときた。 十二国記シリーズの番外編?らしい。アニメは見たけど、小説も読みたい。
読んでいて背筋がぞっとした。
怖かったけど、どんどん話に引き込まれて、一気に読み終えた。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
三回目くらいの再読だけど、十二国記シリーズ呼んでるからホラーでないのはわかってるけどそれでも怖いいいいいいい

先に十二国記シリーズを全て読破済み。
内容がリンクしているコチラの作品は正当な評価は不可。
ホラー作で現象の原因を知っているというのは、やはり魅力ダウン。
しかし、魔性の子である高里...





