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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「闇とは、黒でも白でもない。ただひとつのもので塗りつぶされたもののことだ。夜とはそのように、ただひとつのもので塗りつぶされたもののことなんだよ」
『では、夜の者は』
「ただひとつのもので満たされて、それ一色に染まった者のこと」
― 398ページ -
嘘でもいい本当でもいい、無責任に楽しんでいたかったのでございましょう。
― 135ページ -
繰り返すのが正しいのなら、人の心はどうだろう。人の心に落ちた闇を誰も誉めはしないもの。まるで昼だけでいるのが正しいのだと言わんばかりじゃないか。夜と昼とが繰り返すものなら、人の心もそうであってなぜいけない。どうして人は昼ばかりでいようとするのだろうねえ。
― 54ページ
みんなの感想・レビュー・書評
怪しい美しさというか艶っぽさみたいなものを感じた作品。
明治の東京のパラレルワールドだけれど、描かれる闇は現代にも通ずるものがあるんじゃないかとも思った。
文明の光がいくら明るく夜を照らそうとも、その光が強ければ強いほど闇もまた深まる…
というような事を言っている一節があったと思うのだけど、何だかそのイメージが強く頭に残りました。
最初は何がなんだかわからなかったが、途中から引き込まれて行く感じ。
そういう意味でいうと屍鬼みたいな?
後は最後の最後でとんでもない展開が。。。
これはここで終わりなのか?続きはないのか?
そういう意味では、魔性も子みたいな?
色々な意味で小野不由美ワールドかと。
途中までかなり面白く読んでいたのに最後の唐突な展開に
あっけにとられて読書が終わってしまい不完全燃焼
黒子と人形のやりとりが妖しく美しかった
ミステリでなくホラーファンタジーだったのね!
ミステリの頭からいまいち脱却できないまま雰囲気で読み進んで行ったから最後の最後で何が何だか。確かに文章は綺麗だし世界観も好きなんだけれども、物語としてそこまで惹きつけられはしませんでした。
輔さんは好きです。
悲壮美っていうのか
なんていうのか…
寂しくて物悲しくて
最後にちょっと背筋が寒くなる
言葉も綺麗でリズムもよくて
本当におもしろい
でもラストはちょっと微妙かも…
筆力もなく、だらだらしてつまらない。同人で発表してればいいレベル。
空想論はもういいので、自分の目で見て耳で聞いたことを一つでもいいから書くべき。
中盤までは怪談風味、ミステリー仕立てで盛り上がったが、最後は・・・。それですべてを説明してしまうとは、強引な感じがした。
ミステリーのつもりで読んでいたけれど、最後に驚かされた。
さすが小野不由美さん!
オチが近づくにつれ、「あれ?」と思うことはあったけれど、それは読後思ったことで、読んでいる最中は流れを受け入れていたように思う。
万造さんが結構好きだったので、ちょっぴり寂しい気はします。
今更読んだなぁという気もする。
だいぶまどろっこしい感じはあったけど、最後の展開がよい意味であんまりで、
やっぱり小野不由美さんだもんなー、という感じになる。
時代設定になじみがないので読みづらくはあるけど、
とても気になるみなさんでした。
もう何回読んだだろう。
読むたびに、儚さとうつくしさに心奪われ、胸が締めつけられます。小野不由美さんの中で、一番好きな作品です。
こちらは、第5回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった作品ですが、個人的には大賞とまったく遜色ないと思います。
この続きを読みたい。前後のおはなしがとても気になる…!
ひーさしぶりに読み返した。何年ぶりだろ?
覚えていたところより忘れていたところの方が多くて、読んでいてドキドキ。おもしろー。
雰囲気が江戸川乱歩っぽい。少し漱石の「夢十夜」も思い出した。あ、あと京極堂シリーズ。なんだこれ私好みやん。
万造さん!さよなら!!
読んだのはハードカバーで。ずいぶん前に一度読んだきりだから、ほとんど覚えてないけれど、この人の本をほかにも読みたいと、何冊か読んだ記憶があるから、私のツボにはまったのは間違いない。
ミステリーを期待して読むと憤慨するかも
小野さんの作品が好きなので自分は問題ないです
得体の知れない嫌な感じが残るラストが好き

図書館から借りました
ファンタジー。推理。化け物系。
東京のパラレルワールドとしての「とうけい(漢字がでないのでひらがなでいく)」。跋扈する闇の者と殺人鬼。
闇御前(緋色の衣装に...





