- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101240299
感想・レビュー・書評
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少しづつ真相がわかっていくパズルのような作品。
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映画版がビビる程、恐かったので期待して読んだけど全然、恐くなくて途中で飽きてきて読了するのに、苦労した。
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超つまらなかった。屍鬼がそこそこ面白かったから期待したのにー。ルポ形式で読みにくいなー説明多いなーと嫌気がさす。盛り上がりは大してない。ドキュメントだから、淡々と明らかになる事実がリアルなんだろうけど、リアルではなくドラマティックなホラーが読みたかった。穢れが感染するって所謂憑き物なのかな?だとしたら大量に憑き物が出てくる怪談話を具体的に広範囲にしただけの物語のような気がした。情報量が多いのが、個人的には口説かった。
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初の小野先生作品でした。
ホラー小説といえばこれ!手元に持っておくのが怖い!というのを見かけたので、夏が終わってしまう前に駆け込みで読んでみました。
小野先生の書かれる文体が、お手本のように無駄がなく整っているのでさらさらと読めるなという印象と、登場人物が思ったより多くて最初は少し戸惑いつつ読んでいました。とある怪奇現象をきっかけに、連鎖していく穢れと不穏。少しずつ現象の芯へ近づいていくのはじわりとした怖さはありましたが、助走が長く本番がやや盛り上がりに欠けて、もう終わり?と思ってしまったので、読む物としてはもうひと盛り上がりほど欲しかったなと。
土地に根づくのは人以外にも勿論あって、それが伝染し人を狂わす。その情景描写の奥行きの深さに驚きはしましたが、ホラーとしては恐怖感はわたしはさほど感じなかったです。結局、念だとかそういう見えないものを一括りにしたものが怪奇で、それを知るか知らないか、そしてその後どうするか。というのを感じさせられた作品でした。 -
表現がすごく豊で背筋が凍るほどの文章でした。時折宮部みゆきをも凌ぐような文章もあり断片的に見ると非常に面白い小説ではないでしょうか。しかし、登場人物が多すぎ。そしてキャラクターにまったく個性がないので誰が誰だかわからず途中で読むのがつらくなってしまいました。映画がよかっただけに非常に残念でした。
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つまらなくて半分で断念。高校生のレポートみたいで単調、退屈。
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恐ろしく読み進まなかった。好きじゃない。
とにかく情報を並べ立てる解説に近い形で進むんだけど、出てくる情報のほとんどが枝葉末節の本筋に関係のないものだし、それが面白くて読ませるタイプのものでもないから結構辛い。
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私は最後まで読めなかった
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衝撃すぎる!怖くない!なんなんだ
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リタイアした!よみにくいし面白くないしもう怖い!無理!読んだ人いたらどんな話か教えてね。