月の影 影の海〈下〉―十二国記 (新潮文庫)

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著者 : 小野不由美
制作 : 山田 章博 
  • 新潮社 (2012年6月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101240534

月の影 影の海〈下〉―十二国記 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • ファンタジーにおいてネズミはだいたいいい子、楽俊かわいいな~~。
    延王と延麒の関係も気になるし、景麒と陽子の2人もこれからどうなるんだ・・・。
    最後歴史書みたいにして今後の展開示唆してるのとか、小技がきいてるよな・・・ほんと革新的・・・。

  • 2017.4.20(木)¥180+税。
    2017.4.26(水)。

  • 「…悟った」この言葉は陽子が、強くなった証だと思う。
    「人は結局、自分のために生きるものだから、裏切りがあるのだ。誰であろうと他人のために生きることなどできるはずがないのだから。」(P.62)

    陽子の成長が堪能できた作品だった。陽子の苦悩や悩みがよく表現されていた。
    ファンタジーものって実は私、あまり得意ではないのだけど、この作品は難なく読める数少ない作品!

  • とても面白かったー。
    陽子の成長や変化に、楽俊の素敵さ…!

    なんの予備知識もなく読んでも楽しかっただろうなぁー。
    とにかく続きも読まなくては。

  • すっきりした
    続きが沢山あると云うから全部読みたい

  • 帯に書かれている「ファンタジックな設定はこの物語の衣装にすぎない」という言葉は、アニメを見て感じたことを言い表している。下巻に入ると、得意な表現方法が異なるからだろうが、アニメと小説の相違が目立つ。陽子が景王だとわかる場面は、アニメの方がドラマチックだった。少なくとも、ライトノベルにありがちな、「美辞麗句が上滑りする」という感覚はない。続編も読み進めようと思った。

  • 下巻はジェットコースターだったね。
    一気に道が開けた。
    でも、そういうもんだよね。開ける時はぱぁっと進むもんだ。

    彼女が自分の弱さとか醜さに気づ空気を旅だったからこそいざって時に王になる腹がくくれたわけで。あの長旅も無駄じゃなかった!

    そして、楽俊と延王さまが素敵でございます。
    どこかでまた出てくるかな??

    2016.9.5

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    「わたしは、必ず、生きて帰る」──流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国(えんこく)の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍(とてつ)もない「決断」への幕開けに過ぎなかった!

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・ファンタジー・異世界


    +++1

  • ファンタジーは本当にダメなのに、何なんだ!?
    この面白さ。

    物語の面白さもあるが、語彙も多く文章表現も魅力的で、
    こんなに惹かれたファンタジーは初めてだ。

    ファンタジーの世界は想像しにくいのが苦手だったのだが、
    挿絵があるのが有難い。
    この世の中に有り得ない生き物もしっかり頭の中に描かれながら物語が進んでいく。

    あぁ、先が読みたい。

    こんなに先が読みたいと思った本は久しぶりかもしれない。

  • 所持/笑い出したいくらいに面白い!前後のストーリーとリンクしていくのが楽しみ!
    ケイキが驚くくらい陽子がどんどん成長していくのが頼もしいんだけど、親元を離れていく子どもみたいで少しかなしいです(親になった経験はない←)。

  • 上巻で、飲まず食わずで妖魔に襲われ、絶望的孤独の中でのたれ死に寸前となった陽子。下巻では一転、救いのチュウが差しのべられると、あげあげスパイラルへ。野宿から最高級王宮へ。まさにV字回復、英語でV-shaped recoveryな高揚感が味わえる。さすがラノベベスト5の古代王朝風な実力派ファンタジー。とはいえ心理描写が中心だから、解説のとおり、アンチラノベ、アンチファンタジーの人でもなんとか大丈夫。それにしても、切れば無敵、握れば回復、見れば透視のヒロインの武器「水禺刀」が最強アイテムすぎる。作者の小野不由美は、あの名作ミステリ「十角館の殺人」の綾辻行人の奥さん。京大ミステリ研時代に学生結婚とは、小説界の山下達郎&竹内まりや大御所夫婦と呼んでさしあげよう。

  • 面白い。わくわくする。一気読み。

    生きることに意味を求めるのではなく、生きること自体が願いなのだ、という教訓を示してくれている。
    豊かでぬるま湯に浸かりすぎてる現代日本のある種の病へのカンフル剤の一つ、のように思えた。

  • ヨウコがかっこよくなってきました!
    日本のファンタジーといえば
    これだと思う。

  • 読了。
    数年越しに読み直したけれどやっぱり面白い。
    上巻を読み終わった後に、登録するのを忘れて直ぐに下巻にいってしまうぐらいに夢中になった。

  • 「ー」

    正直面白かった。この本は友人に勧められて手に取った。最初気乗りはしなかったが、読すすていくうちに物語にはまった。
    主人公が成長していく話である。主人公がそもそも現世で異邦人だったという設定と、王である設定はよかった。シリーズものらしいのでそちらも読んでみたいと思った。

  • ”楽俊”登場でワクワクです!
    国のこと、陽子のことがどんどん解き明かされていきます。

    章の中が短く分けられているので、少し時間があると次のところまで・・・と読み続けてしまいます。

  • ファンタジー。
    突然異世界に飛び込んだ主人公がだんだんたくましくなっていく。
    人の言いなりになっているだけならば、無責任でいることができ、楽である。
    しかし、主人公が飛び込んだ世界では、自分の意思で決断をしていかなければならない。
    自分の意思で決断するということは、時に他者を傷つけることがある。いつもいつもいい人でいることはできない。自分で選び、決めていかなければならない。
    その難しさ、責任、そういったものを主人公は徐々に身につけていく。

  • この世界とあちら(日本)の世界の関係が面白い。陽子が苦難を通して王という道を選べる人間になる過程は、力強く骨太。楽俊という友に出会えたことにもほっとする。

  • 理不尽な仕打ちの連続の上巻からようやく物語の背景、陽子が虚海を越えてきた理由が明らかになった下巻。
    楽俊という利発で優しい友人に会えて良かったね、陽子・・!
    延王始め魅力的なキャラクターもたくさん登場し、様々な登場人物の思惑や関係性が明らかになって、面白くなってきた。
    これ小中学生のときに読んだらより楽しめた気がするなー。

  • 面白いとは聞いていたけど、想像を超える面白さでした!

    読者の感情の動かし方がすごい

  • 何度読んでも面白い。
    自分が陽子の立場なら絶対生き残る自身がないな…
    段々と成長していく陽子から目が離せなくなって一気に読んでしまう。

  • 誰しもが持つ心の弱さを壮大な物語の中でも巧みに使う著者は凄いです。 ―― http://bookmeter.com/cmt/23253168

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月の影 影の海〈下〉―十二国記 (新潮文庫)の作品紹介

「わたしは、必ず、生きて帰る」──流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。

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