聖徳太子の密使 (新潮文庫)

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著者 : 平岩弓枝
  • 新潮社 (2012年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101241180

聖徳太子の密使 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • もうちょっと波瀾万丈、もうちょっと破天荒、そんな感じを期待して読み始めたのですが、とても綺麗にあっさりと読み終えました。
    昔あったNHKの人形劇シリーズの原作になると面白そうだな、と思いました。ストーリー、展開、面白かったのですが、書きぶりがとてもあっさりしてる。サシがいっぱい入った霜降りの上等な肉をしっかりと脂抜きして調理したような……かな?
    魅力のある登場人物、こってりとした書きぶりを頭の中で想像しつつ、星3つで。

  • 聖徳太子の娘のお転婆王女が、愛猫を連れて諸国漫遊の旅。出会いと成長、愛。
    いい本だった。それにしても読むのに時間がかかった。

  • 厩戸王子が娘、珠光王女を諸国見聞の旅に向かわせ、各地でお供の猫達とともに怪物を退治する、おとぎ話。

  • それでいいの?!という荒唐無稽で楽しい小説。

  • 想像してた、ハラハラドキドキの冒険譚ではなかったけど猫たちが十分可愛かったのでこれはこれで良し。

  • 聖徳太子にこんな娘がいたのかどうか??猫たちは可愛い。青龍かっこいい。

  • 北斗、オリオン、スバル…猫たちそれぞれ可愛くて楽しく読了。お話は淡々と進み物足りなさも残るけど、猫をお供に旅する設定が猫好きにはたまらない。異国の猫の登場で猫の輪が広がるのも愉快。
    猫祭覗いてみたいなぁ。

  • 平岩さんの『西遊記』を新聞で連載していた時、毎日すごく楽しみだった覚えがあります。
    『聖徳太子の密使』はどことなくその『西遊記』を彷彿させるんですが、どこか物足りなくて残念。

  • 美しく、さらりとしたファンタジーで、素直に楽しめた。
    王女様のおおらかさや朗らかさ、猫たちと馬の活躍もあり、問題の解決や悪との戦いの場面もさらりと終わってしまうのだけど、その危なげ無さも気持ち良いもの。「正義は勝たなければなりません。」

  • 設定は聞いただけでもワクワクする。でも、正直言って期待しすぎた!!というかんじ。色んな国の風俗などは興味深いけれど、肝心の敵との戦いが、ぺらっと終わってしまって物足りないことこの上無い。それとも、刺激に慣れすぎてしまったのかなぁ。

  • 子供に読ませたい。

  • この人の本、もしかして初めて?かも?
    面白かったです。西遊記っぽいかも。
    猫ちゃんたちがかわゆかったです。

  • 冒険譚かな、と思ったのと、お供が猫というので衝動買い。平岩さんは初読。聖徳太子と海神の化身の娘である珠光(たまひかる)王女が、見聞を広め人々のため役に立てる人物となるため、三匹の猫と一頭の馬を供にして舟で南方へと旅立ち、行く先々でいろいろの困難と人の温かさに出会い、成長するお話。神と人と動物が混ざりあったり語り合ったり、動物や昆虫が邪神になったり人を呪ったり、という神話の世界。設定や地域の名称が古めかしい半面、猫たちのノリは今っぽく、少しバランスが、、、という感じもありつつでしたが、水戸黄門的な安定感がありながらも、行く先々の外国の風俗や困難がいろいろ工夫されていて飽きずに読了。龍の化身である馬、青龍がちょっとお高くとまっていながらいい味を出していました。猫たちはちょっと子どもっぽいものの、一所懸命で好感が持てます。乱暴に言ってしまえば、唐の国の高貴の女性がお伴を連れて陸路を西へ行く西遊記を、倭の国の高貴の女性が男装して海上を南へ行くと焼き直した、みたいな作品。

  • 敵を倒して大団円!という冒険ファンタジーではなかったところが好かったです。平岩弓枝さんの優しい文章と雰囲気そのままに、読み終わった後とても清々しい優しい気持ちになりました。

  • 厩戸王子(聖徳太子)の愛娘、綿津見珠光王女は、赤気の謎を探るべく旅をする。お供をするのは白猫の北斗、三毛のオリオン、虎のスバル、そして龍の化身の馬。この猫達がお供アイル-さながらかわいいのです。
    単なるファンタジーではなく、冒険の過程で珠光王女が学んだのは、国を治めるのは権力や金でなく、人と人との繋がり、和を以て尊ぶべしの考えでした。

  • 某か滑稽で 漫画的な作品 面白いが 昔話的な内容で 若年層向けの本だと思った でも冒険物語としては面白い

  • 聖徳太子の愛娘が男装して3匹の猫をお供にまだ見ぬ地を旅するお話。とても愛らしくて優しい話でした。

    とにかく猫が可愛い。猫かわいい。
    (大事なことなので2回言う)

  • お伽話。猫が可愛い。

  • ■2012.04 新聞広告

    内容
    智恵に優れた白猫、優しく機転の利く三毛猫、腕自慢の虎猫。個性あふれる三匹の猫と愛馬をお供に、聖徳太子の命を受け、太子の愛娘珠光王女は、異国へと旅立った。一行の行く手に立ちはだかるのは、怪蛇、土蜘蛛、魔神、魔女、謎の仙人といった妖怪変化、魑魅魍魎。数多の危難を乗り越えて、遥か西の国に辿り着いた王女を待っていたのは……。血湧き肉躍る興奮と感動の冒険絵巻。


    歴史物ではなく
    聖徳太子とかあまり関係なさそうだけど
    面白そう!

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聖徳太子の密使 (新潮文庫)の作品紹介

智恵に優れた白猫、優しく機転の利く三毛猫、腕自慢の虎猫。個性あふれる三匹の猫と愛馬をお供に、聖徳太子の命を受けた、その愛娘珠光王女は、異国へと旅立った。一行の行く手に立ちはだかるのは、怪蛇、土蜘蛛、魔神、魔女、謎の仙人といった妖怪変化、魑魅魍魎。数多の危難を乗り越えて、遙か西の国に辿り着いた王女を待っていたのは…。血湧き肉躍る興奮と感動の冒険絵巻。

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