心がだんだん晴れてくる本 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.18
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本棚登録 : 240
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101245317

作品紹介・あらすじ

毎日お天気が変わるように、心の空模様も日々変わります。せっかくの休日を予定どおりに過ごせなかった、電話の相手が不機嫌だった、そんな小さな落ち込みだって、積み重なればドシャ降りになってしまいます。ちょっとしんどい、そんな曇りがちの日がつづいたら、こじらせる前にこの本を開いてみて下さい。あなたのため息の原因と、むりしなくても元気になれるカルテが詰まってます。

感想・レビュー・書評

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  • 毎日お天気が変わるように、心の空模様も日々変わります。せっかくの休日を予定どおりに過ごせなかった、人とうまく話せない、やりたいことが分からない…
    ちょっとしんどい、そんな曇りがちの日が続いたら、こじらせる前にこの本を開いてみて下さい。ため息の原因と、むりしなくても元気になれるカルテが詰まってます。

    紹介文を読んで、正に今、心のもやもやを解明したい、追い払いたいという気持ちだったから読んでみた。
    効果は…まあまあ。
    どんな風に考えたら楽になるのか、ということが書いてあり、それはあまりもやもやを追い払うほどの効力はなかったけど、自分と同じことで悩んでる人がいるんだと知っただけでちょっと気が楽になった。

  • 良い本でした。落ち込んだときに繰り返し読み返すと思います。

  • 気になった目次ー美容院ではなぜか緊張してくつろげない

  • 「森の中にいるように、心が生きかえる本」と同時に買いました。
    こちらも、中山さんらしい優しい文体で癒してもらえて、中山さんの品のよさも垣間見えます。
    しばらく、バイブルにしていました。

    ここからどんどん、中山さんの世界に引き込まれました。

  • 資料ID: C0023176
    配架場所: 本館2F文庫書架

  • 色々な心の悩みの解決法が書かれている本。

    私が特に好きなのは、「こころの力が戻るまで」という項目。

    確かに、「とりあえず」やってみる事で、心が軽くなる事もあるなぁと思います。

  • 「心がだんだん晴れてくる本」3

    著者 中山庸子
    出版 新潮社

    p53より引用
    “いろいろな自己流の「とりあえず」をストックしておきましょ
    う。”

     エッセイストでイラストレーターである著者による、疲れた心
    をラクにするコツを記した一冊。
    何もしたくない時の対処法から自分を好きになれない時の対処法
    まで、色々な状況に対する気持ちの持ちようのコツが紹介されて
    います。

     上記の引用は、落ち込んでいる原因がわからない時の気分転換
    の方法を紹介した一文。お酒が飲める人にとってのとりあえずは、
    ビールといった所でしょうか。
    飲めない人は自分なりのものを何とか見つけたいところですが、
    一人で簡単に出来るものにしておきたいものです。相手がいなけ
    れば出来ない気分転換だと、出来る状況が限られてしまい、結局
    することが出来なくて困ってしまいそうに思います。
     一つの項目について二三ページでまとめられているので、必要
    に応じて必要な所を読むのに使いやすい一冊だと思います。

    ーーーーー

  • 20111116
    心を楽にして生きるためのヒント集みたいな感じ。自分にはあんまりピンと来なかったけど、いろいろなtipsが載っているので対人関係とかに疲れてる時に読むのは悪くないかも。

  • 簡潔に言ってしまうと、「可もなく不可もない本」。

    落ち込みというのは理由も原因も人それぞれです。
    当然、落ち込みに聞く本だって同様のはずです。

    だからこの本は万能とは言い難いでしょう。
    読む人の悩みをあっという間に晴らしてくれる、なんてことを期待してはいけません。

    確かに、この本は読者を根本的解決には導いてはくれません。
    ですが、がちがちに頑張りすぎてしまう人・発散が苦手な人に「こんなのはどう?」と手を差し伸べてくれる本ではあると思います。

  • 読まないより読んだほうがいいのかもしれませんが
    後日になって
    何も残っていなかった本です。

    すみません。

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著者プロフィール

1953年群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナー卒。 県立女子高校の美術教師を経て、エッセイスト、イラストレーターとなる。 代表作『今日からできる、なりたい自分になる100の方法』(幻冬舎)はシリーズ累計60万部を突破。 女性を勇気づける、温かく力強い励ましメッセージや具体的でわかりやすい幸福のヒントの数々に、 ファン多数。2004年からスタートした『いいこと日記』は2013年に10周年を迎え、 その記念として『幸せはあなたの隣に! 中山庸子の「いいこと」ネタ帳』(マガジンハウス)を出版。

「2017年 『書きこみ式いいこと日記 2018年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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