闇の穴 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101247144

感想・レビュー・書評

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  • 初藤沢周平。時代物だけど読みやすい。図書館にたまたまあったやつなので、次は代表作を読んでみたい。20111103

  • 小川の辺が読みたくて、購入。闘いのシーンは大きくはぶかれているのがおもろい。

  • 【所有】【一見】
    短編『木綿触れ』『小川の辺』『闇の穴』『閉ざされた口』『狂気』『荒れ野』『夜が軋む』収録。

    いずれも死が付きまとう物語ばかりですが、そこにありとあらゆる人情や愛情、将来への望みというものが詰まっていました。
    特に『木綿触れ』『閉ざされた口』『狂気』の、人の心や場面変化の表現に感動しました。

    藤沢周平の文章が大好きで大好きでたまりません。

  • いわゆる「藤沢周平」的な世界から、藤沢周平っぽくない世界まで、いくつかの短編が読める。ただ、短編だけに物語の深さは感じられない。

  • 時代劇のシナリオ読んでいる気分。なるほど感はなかったな。「小川の辺」が映画化されたが、どういう形で映像化させたのかが気になるところ。

  • 読んだ後の清涼感

  • 小川の辺が収められています。

  •  小川の辺の予告を見て、読みたくなった。藤沢周平の武家の短編がすきだ。あらがえない自分の役割と身分を生きる武家の物語がいい。

  • 読んでいる最中ですが、藤沢作品は最高です!

  • 言葉の選び方が粋だなぁ。

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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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