- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101248080
感想・レビュー・書評
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ああ、この人に文部科学大臣になってもらいたい。
半分同感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2007.3.30
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国語を勉強しようと強く思った。
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藤原正彦の短編集。
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ベストセラー「国家の品格」の藤原正彦氏の著作。
1.家族エッセイ集「いじわるにも程がある」
2.国語こそすべての知的活動の基礎だと説く「国語教育絶対論」
3.紀行文「満州再訪記」
の3部構成。
2は「国家の品格」と重複。
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「国家の品格」を書いた人。
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さすが藤原先生、お父上の新田次郎ゆずりの文才をいかんなく発揮。ともかく面白い。
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愛人愛人うるさいが、これは「木は森の中に隠す」作戦の一環と見た。
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日本人が日本語によって日本人たらしめているのは事実何だけど、やや情念に訴えすぎ。
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忘れたくない日本人としての心。