- Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101250229
感想・レビュー・書評
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途中で時間軸とか人間関係を考えすぎてしまって。 でも読み進めたら すとん と入ってきた。ただ、読解力の無さか、塚本のしたことに至る気持ちがわからなかった。それに乗っかった河原崎の気持ちはわかるんだけど。いつか再読します。
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伊坂幸太郎の長編って毎回中盤に挫折しそうになるけど最後は綺麗に伏線回収してくれるから最高!ってなる。今回もどうやって繋がってるんだろって考えながら読むのも、つながり始めた時の脳汁も最高だった。
個人的にオーデュボンの祈りが微妙だったから期待してなかったけどこれは面白かった! -
全く別の軸で進んでいる物語が後から少しずつ重なってきて、伏線回収もされているので、面白い。
別の話のどこと重なるのか、度々前のページに戻って探すので、読み応えのある本です。 -
高校の修学旅行中ホテルで読んでいた記憶がある。それ以外のことはあまり覚えてない。
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再読23/3/24
伊坂幸太郎作品と認識して読むと納得。
初読21/3/23 -
最初はメモを取って読み始めた。4つの物語が交差するのだが、読み終わるとどれもみんな印象が薄い。
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群像、伏線の初期伊坂。ハイアベレージヒッターですね。
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最初はそれぞれの物語を追うことに必死で、頭の整理もままならなかったけど、中盤辺りから繋がりの欠片が出てくると一気にひとつの物語としてまとまったように感じた。
私は伊坂さんの書く知識や蘊蓄のようなものが好きだから、今回はプラナリアの話が1番興味をそそられた。 -
どことどこが繋がるのかページをめくるたびにワクワク、また戻ってワクワクできる作品だった!伏線改修と、時間軸が素晴らしい