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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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春が二階から落ちてきた。
― 9ページ -
「綺麗事を言っているうちは、何も変わらないんだ」
― 246ページ -
勤勉な者が得るのは、報酬と、チャンスと、信頼だよ。
― 54ページ
みんなの感想・レビュー・書評
映画もなかなかに良かったけど(おもにキャスティング面)でも小説を読んでこその作りになっちゃってたかな。やっぱり書き込みが精緻なのがこの人の醍醐味。ストーリーの持ち味も、キャラクターの持ち味もそこで発揮されるような気がする。泉水好きだけど、やっぱりお父さんが素敵すぎるでしょう。
まず春と泉は英単語のスペルが同じということにびっくり。
事件によって、異父兄弟になったという微妙な関係の中でまぁまぁ仲良く生活できている主人公たちが好きです。ただ、結末にやや不満ありです。
小説だから、んな訳ないでしょってところがあっても仕方ないとおもいますが、事件を書いているのに詰めが甘いような…
キザな台詞も多くて、落ち着かない。
でも、人との繋がりや、事件の展開はかなりおもしろかった。
罪とは、罰とは、なんだろうと考えさせられる作品だった。
序盤はなかなか話が進まなくて、回りくどさに悶々としたけれど、
終盤、そこかしこに散りばめられていた伏線がぽぽぽぽっと繋がって、
あの言葉が、あのエピソードが、あの行動が、と最後まで一気だった。
映画にもなった作品。
引用がたくさんあって、びっくりする。
よくこれだけでてくるな、とも思う。
内容は現実ではちょっと考えられないようなかんじだけど、
かなり読み応えのある作品だとおもいます。
春が二階から落ちてきた
この一節で
すぐに惹かれていった。
最強すぎると感じたが、
もう一度読みたくなる本。
兄・泉水と弟・春。 優しい父、美しい母。 家族には忘れることのできない事件があった。 仙台市内で起こる連続放火事件と、 その現場付近に残された奇妙なグラフィティアート。 さらにグラフィティアートと放火事件に隠された 遺伝子のルールとの関連性――。 とあらすじを書くとミステリィ色が強いように感じられるが、 実際読んでみるとそんなわけでもない。 ただ、とにかくめ... 続きを読む »
登場人物が発する言葉の中に、作者の伝えたいことがキレイに散りばめられていて、とても心に響きます。
読み終えてからも、その言葉たちは頭から離れません。
ストーリーも面白く、おすすめです。
「2階から春が落ちてきた。」
ここから直感で好みの作品だなと思いました。ただ中学生のときに読んだのでちょっぴり難しかった。もう一度読みたいです。
『オーデュポンの祈り』を最後まで読めなかったので覚悟してたけど
こっちは意外と大丈夫だった。
とはいえあちこちに話が飛ぶので筋を追うのがたいへん。
書き出しの1行からは予想もつかないオチだったので吃驚でした。
とても心に残った言葉
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」
「楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる」
DVDから入ったものの、活字は活字でなかなかいい。
というか遺伝子の話がとても懐かしくて、それを踏まえた上で読むと爽快。
どれが善なのか考えさせられる。

はじめて伊坂先生の小説はこれでした。
読んでいて、伊坂先生は今まで色々な種類の方とお会いし、深い仲をつくってきたのだなー、と感じました。
または、すごく頭の柔らかい方で想像力が豊かな方なのだろ...





