砂漠 (新潮文庫)

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著者 : 伊坂幸太郎
  • 新潮社 (2010年6月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250250

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有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
村上 春樹
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印

砂漠 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 愛想なしの美女東堂。平和(ピンフ)にこだわる西嶋。鳥瞰型の北村。スプーンを曲げてしまえる南。やませみのような鳥井。

    どこにでもいるようでどこにでもいない大学生たちの春夏秋冬。
    麻雀はちっとも知らないんだけどやってみたくなります。
    大学生活×麻雀ってなんかいい。
    鳥井君もなんだかんだいい。

    なにより西嶋が憎めないわけですよ。こういう、ある意味「空気を読まない」タイプが愛されて居場所を確立しているところがすごく好き。

    私も西嶋のように臆することなく、正しいと思ったことを主張し行動できるようになりたい。そのためにも大学生活をもう一度やり直す決意をした。

    なんてことは、まるでない。

  •  伊坂幸太郎が、大学生の生活を書くとこうなるのか。よくもまあ、こんなに同じ作風で、違ったテーマで作品を生み出せるもんだなあ。


     北村、東堂、西島、南。麻雀パイの字を持つという理由で鳥居によって集められる四人。
     
     ああ。そうだ。必要なのだ。準備が。

     この世を効率よく生きていくためには、準備が必要なのだ。
     そして、青春には、仲間が必要なのだ。

     仲間がいたから、ホスト礼一とのボーリング対決でも勝てたし、鳥居は再び「ぎゃはは」と笑えたし、超能力のイカサマも見抜けた。南もセドリックを浮かせ・・・いや、飛ばせた。
     仲間が欲しい。

  • 来年大学生になる予定です。すでに楽しみで仕方がないんですけど、同時にあと遊べるのが4年ないし6年かと思うと何か寂しいです。これが終わればあとは40年間働くだけ。普通に考えて一つの場所でずっと働くって凄いことですよね。大人って凄い。みんな凄い。大学では勉強だけでなく、いっぱいいろんなことを五感フル回転で感じて心動かしていきたいです。自分で進路決めて毎日に不安感じながら受験勉強出来てることもつくづく幸せに感じます。

  • 大学で知り合った男女5人の青春小説。
    とにかく様々な点ですごくバランスが取れている作品だと思った。

    4年間で起こる出来事は日常というよりやや非現実色が濃いし、登場人物のキャラクターもいそうで中々いないタイプが揃っていた気がする。
    だけど興ざめするような突拍子さはなく、すべてが程よく現実に寄り添っていて難なく読ませてしまう。
    育まれる友情も芽生えてく恋愛も描かれ方がわざとらしくなく、腹八分目でとどまっているのも良かった。

    そして個人的な感想としては卒業式で莞爾が言った、「本当はおまえたちみたいなのと、仲間でいたかったんだよな」の一言に尽きる気がします。

  • 無駄な時間を過ごした。なんてことはまるでない。法学部の学生北村とその友人鳥井、西嶋、東堂、南の物語。砂漠と形容される社会に出て行かなくてはならないからこそ、学生時代というオアシスを仲間とともに無意味に過ごすことは素晴らしい。物語最後の卒業式での学長からの言葉、「学生時代を懐かしんでもいいが、逃げることは絶対するな」、「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢である」まさにその通りだと思った。できれば学生時代に本書と出会いたかったが、彼らのように無駄な学生時代を過ごした私にとって、①砂漠から逃げず②最大の贅沢を続けていく ことの重要性に改めて気づかさせられた。

  • アヒルと鴨のコインロッカーに続いて
    伊坂作品2作目でした。
    大学時代の仲間との日々が綴られており
    読みやすい文章ですいすい読めます。
    南ちゃんの設定のようにあり得ない部分もありつつ
    でも「学生時代ってこんなだったな」と
    思える部分もありで,面白く読めました。
    前作の時もそうでしたが,影の部分も描かれているのに
    全体的には明るい雰囲気がします。
    好きな作家になりました。

  • 別の本を読んでる途中だったんだけど、些細なきっかけから久しぶりに読み始めたら止まらず、最後まで一気に読んでしまいました。

    社会を砂漠に例えて、「砂漠を語るにはまずオアシスを語る必要がある」っていうサンテクジュペリの引用から、人生のオアシスである大学生活が描かれます。

    これは西嶋のために書かれた本で、僕らが西嶋に出会うための本だと思いました。

    こんな人が本当にいて欲しいなって思わされる伊坂幸太郎のキャラクターはやっぱり素晴らしいし、広大な砂漠を前にして「もっとこうだったらいいのに」って僕たちが思ったり、実際に行動したりするのはとても大事なことで、そうさせることが、芸術のいくつかある役割の内の大切なひとつだと思うんだけど、伊坂幸太郎はちゃんと作品に還元してて偉いなと思いました。

    「俺たちがその気になればね、砂漠に雪を降らせることだって、余裕でできるんですよ。」

  • 『砂漠』伊坂幸太郎  新潮文庫

    こちらでご紹介があって、とても読みたくなり、息子の「伊坂幸太郎単行本コレクション」?に無かったこれを文庫で入手して、先に読みました。
    結論。とても、とても良かったです。まだ伊坂作品6冊目と言う少なさですが、その中で、一番感情移入して読んだ作品の様な気がします。


    入学した大学で出会った5人の男女。同じ学部の同級生である彼らの繋がりは麻雀の面子を揃える、それも名前に東西南北が入っているメンバー+一人、と言う変わった始まり。
    その5人が、恋をしたり、友情を深めたり、事件に巻き込まれたり、と言う青春小説。
    彼らは4年間の様々な共通体験を通して、成長し、互いの絆を深めて行く。

    でも、良くある青春小説と違うのは、この仲間の一人、「西嶋」が体現して居る物が、読み手にグイグイ沁みてくる所だと思う。仲間内で、一際異彩を放つ西嶋。この空気が読めない、外見もキモヲタ風に書かれている彼。この西嶋の名言と迷言、突発的な行動に、仲間は呆れ、振り回されながら、彼の言う、「その気になればね、砂漠に雪を降らす事だって、余裕でできるんですよ。」と言う、根拠の無い自信に満ちた言葉の意味する所を、何となく理解して影響されて行く。

    「人間とは、自分とは関係のない不幸な出来事に、くよくよすることですよ」と西嶋は言う。
    くよくよして、諦めて、見ないふりをする人間が圧倒的に多い中で、西嶋は諦めない。自分の無力を誰より解っているのに。今出来る事を、グズグズ考えないで、本気でやる。自分のやり方で「砂漠に雪を降らそうとする」のである。出来るのに行動しない、如何にも小賢しい言い訳ばかり覚えて馬齢を重ねて来た自分を恥じ、傍観者でいる自分が情けなくなった。

    果てしなく堂々と自分の主観に基づいて「奇跡」を起こそうともがくのは、若さ故なのかも知れ無いが、西嶋と仲間達は、仲間の窮地を奇跡を待つのでは無く、奇跡を起こそうとして必死になる。実際、大きな奇跡ではないが、彼らは小さな奇跡をこの物語の中で起こしていると私は思う。

    この小説の中で「砂漠」とは、学生時代に終わりを告げ、踏み出して行く社会の事としても書かれているが、卒業に際しての最後の学長の言葉は、私の耳に痛かった。でも、もう一つの「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢の事である」には、深く頷いている自分がいた。

    ユーモアとシリアスな出来事に彩られたこの小説、個性的な5人全員好きだけれど、やっぱり西嶋は、「西嶋語録」を作りたくなるぐらい最高だ。そして、そんな彼に恋した笑わぬ美女東堂さん、実は彼を上回るぐらい凄い人かも知れない。

  • 「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」と言ってのける西嶋の人物造形が見事。「あとは自由に!」と方向を失い独り放り出された砂漠を、西嶋はどんなふうに前進していくか。

    「格好悪いけど、堂々としているんだ」「見苦しいけど見苦しくない」「西嶋には涯てがない」「西嶋は臆さない」「自らを恥じず、臆さず、行動する」

    「そうやって、賢いフリをして、何が楽しいんですか。この国の大半の人間たちはね、馬鹿を見ることを恐れて、何にもしないじゃないですか。馬鹿を見ることを死ぬほど恐れてる、馬鹿ばっかりですよ」「偽善は嫌だ、とか言ったところでね、そういう奴に限って、自分のためには平気で嘘をつくんですよ」「[過去にタイムスリップして、病に倒れる人を前にした時、持っている抗生物質を与えたら歴史が変わってしまうのではないか?]関係ないんですよ! 歴史とか世界とかね。今、目の前にある危機、それですよ。抗生物質をあげちゃえばいいんですよ。その結果、歴史が変わったって、だからどうしたって話ですよ。抗生物質をあげちゃえばいいんですよ、ばんばん。みんなに広めちゃえばいいじゃないですか。あのね、目の前の人間を救えない人が、もっとでかいことで助けられるわけないじゃないですか。歴史なんて糞食らえですよ。目の前の危機を救えばいいじゃないですか。今、目の前で泣いている人を救えない人間がね、明日、世界を救えるわけがないんですよ」

    「でもさ、西嶋、その一匹だけ救って、あとは見て見ぬフリというのも矛盾じゃないかな?」「矛盾しちゃいけないって法律があるんですか?」

    「人間とは、自分と関係のない不幸な出来事に、くよくよすることだ!」

    気がつけば行き過ぎていく学生時代の時間の流れを、巧い仕掛けで描いている。

    「学生時代を思い出して、懐かしがるのは構わないが、あの時は良かったな、オアシスだったな、と逃げるようなことは絶対に考えるな。そういう人生を送るなよ」

  • 仙台の大学に入学した鳥井、北村、東堂、西嶋、南。
    麻雀をきっかけに一緒に行動するようになった5人の大学生活の話。
    伊坂作品らしくなく、大きな事件やミステリーものではない。
    春夏秋冬の出来事が、北村目線で綴られていく。

    自由な時間を謳歌する5人がうらやましくなった。
    そして西嶋くんの言葉がいちいち壮大で理想的で、
    無茶苦茶なことを言っているように聞こえるけど、
    心に突き刺さるセリフもあり。
    若さゆえの主張!

  • まだ逃避中。

    伊坂作品の中でも評価が高いんだよーッて、だいぶ前からあったはずだけど、ようやく読みました。
    が、読みドキ間違ったなー。
    大学生、せめて社会人の時に読んでおくべきだった。

    思うにこのお話を楽しめる分水嶺は、西嶋を好きになれるかどうか、だよね。
    そーゆう意味では、私はダメだったよ…ごめん西嶋。
    あでも面白かったよ?ストーリィとしては。

    あと鳩麦さん、達観し過ぎ。
    確かこの子、結構若かったと思うんだけど…。
    「賢くて、偉そうな人に限って、物事を要約したがるんだよ。」(p314)
    「つらいけど、楽だよ。何をすれば良いか分かっていて、しかも、結果も見えるんだから。でも、結局、そういうのに頼らず、『自由演技って言われたけど、どうすればいいんだろう』って頭を掻き毟って、悩みながらいきていくしかないんだと、わたしは思う」(p346)
    「思い出は作るものじゃなくて、勝手に、なるものなんだよ。いつの間にか気がついたら思い出になってる、そういうものだよ。」(p466)
    とか。
    どんなデキタ子なの!

  • 今回も読んで大満足。
    最後の方は爽快な気持ちになりました。

    大学の仲間5人の話なんだけど、みんな個性的。
    主人公が1番普通かな。

    空き巣事件や、通り魔事件とか、
    なかなか体験出来ないような出来事にも遭遇しちゃうし、
    大学生活4年間という短い間だけど、
    羨ましいくらいの仲間たちで、みんな大好き。

    サン・デグジュペリの本が読みたくなりました。

  • あのね、目の前の人間を救えない人が、
    もっとでかいことで助けられるわけじゃないですか。
    歴史なんて糞食らえですよ。
    目の前の機器を救えばいいじゃないですか。
    今目の前で泣いてる人間を救えない人間がね、
    明日世界を救える訳がないんです。

    by西島


    底が計り知れない、西島の器の深さ。
    彼の一つ一つの言葉に魂がこもっていて
    なぜか、あいつならなんでもできちゃいそうな気がする。
    一見かっこわるいけど、めちゃめちゃカッコイイ。


    それは、自分信じて進んでるから。
    周りなんて気にして発言してないから
    もっともっと自分に素直に行動していきたいなって思う。

    それともう一個。
    ピンフをつくることで、世界を平和にしようとする西島。
    そんな一見意味のない事をひたすら信じてやまない西島。
    そんなわけわからないとこに
    自分で意味を見いだして行動していけるとこにこそ彼の強さはあると思う。

    そして締めくくりの学長の言葉。
    「学生時代を思い出して懐かしがるのはかまわないが、
    あの時はよかったと逃げるようなことは考えるな。
    そういう人生を送るなよ」
    そして続ける。
    「人間にとっての最大の贅沢は人間関係における贅沢だと」

    常に今が楽しい人生、
    未来のために今を犠牲にするなんて俺はできない。
    いまいる仲間を大切に、
    今という瞬間を楽しみ続けたい。
    本当の意味でね。

    今の僕ならいえる。
    僕は砂漠に雪をふらす事が出来るんだ。

    イケ男


    P.S.
    やっぱり伊坂の中でも砂漠は大好き。
    青春の気持ちを思い出したい
    あなたにオススメしたい1冊です。

  • 4年間の大学生活を、北村くんの視線で描いている。
    いるよねー、という登場人物たち。
    ちょっと極端かもしれないけど、西嶋くんみたいな人、いるよね。
    こういう人は強いと思う。
    鳥井くんみたいなタイプもいるいる!
    怪我をしてしまうのは極端だけれど。

    あの4年間は本当に特別な時間なんだと思う。
    それは、卒業して社会に出てからじゃないとわからない。
    大学生活を題材にした本を読むと、いつもそう感じる。

  • 人生における贅沢とは、人間関係における贅沢のことである。

  • 社会人になって、2年目。

    オアシスから砂漠へ来て2年たったのかと、この本を読んで実感した。

    現状は辛いこと、悩んでることもいっぱいあるけど、オアシスで過ごした仲間と今でも繋がっている。

    それが、ホントに救いになってる。

    また、いつか読み返そう。

  • 若いうちに読んでおいた方がいい、と言われていたので読んでみた本。

    もっと穏やかな日々を綴っている小説かと思いきや、意外とすごい学生生活だった!そして、世界の中での自分なんて無力だけど、その世界でもがいて一生懸命生きるのもいいかもしれない。誰に何と言われても自分の道を、信念を曲げずに進んでいくのも悪くない、と感じた。

    大学時代にこの本を読んでいたら、私も「砂漠に雪を降らす」くらいのことができたかもしれない。そして西嶋の名言集が出ることを強く願っている。

    なんてことは、まるでない。

  • 「砂漠」読みましたよ。
     自分的に簡単に言うと、これはもう「日曜の夜9時の大学生が主人公のドラマ」的ですよ。もしかしたら金曜の深夜ですよ。

    最近、伊坂さんのを読んでないと思い、ブクログで未読の内、評価の高いものを選んだんですよ。そしたらコレですよ。

     物語は爽快で、とても面白いんですよ。でも、どうしてもキャラが立ち過ぎてる彼の存在が気になるんですよ。そして言葉が真っすぐに突き刺さるんですよ。空気の読めないキモオタですよ。でもいいんですよ。実在するならば、大変ですよ。

     私は大学には行かなかったんですよ。学力や資金や思想やバブルですよ。でも、これ読んだら、行っとけば人生変わったんだろなって思うんですよ。

    砂漠は酷いですよ。
    でも逃げられないんですよ。その砂漠を泳ぎ回るってのが、生きる醍醐味ですよ。オアシスは自分で作るもんですよ。

  • とりあえず西嶋最高じゃないですか。
    あたしもこんな青春をおくれるかもしれないじゃないですか!!
    なんてことは、まるでない。悲しみww
    でもちょっと羨ましいですよ。こういうの。人生やり直すまでわんちゃんありますよ。
    言い回しとか、考え方?とかもすごく気に入りました。

  • 再読。伊坂作品のなかでも一番好きな作品。
    大学生という限られた期間を5人の男女が面白おかしく過ごす青春小説。青春小説といっても「友情」「熱血」「恋愛」みたいなことでは決してない。いわゆる悪をやっつけるヒーローもののような普通なら白ける場面もあるのに、全く嫌味がなく爽やかな読後感が得られる。
    でも一つ疑問なのは普通は麻雀で平和のみアガろうと思ったら欲張らない分早くアガれるのでは…?最後の役といい西嶋の矛盾だらけの主張が愛おしいですね。

  • 砂漠にだって雪を降らせることができる。
    小さいことでも少しずつ変わっていけば大きなものになる。
    そんなささやかでもおおきい本でした。

  • 内容…★★★★
    人物…★★★★★
    文体…★★★★★

    こういう青春ストーリー書いたときの伊坂さんは名言ラッシュで感動するけど、だいたい見た目が冴えない。
    冒頭に西嶋のキモオタ的な紹介があるけど、名言読んでる内にどんどん美化されて、頭の中で凄いイケメンになってた。
    西嶋はずっと平和をあがろうとしてるだけなのに、周りでは犯罪が起きたり、友達の腕がなくなったり、美人の彼女が出来たり。
    平和が作りたくなるね。
    西嶋はイケメンだよ。見た目冴えなくても。
    大学生は暇だからいろいろ考えていろいろ失敗しても大丈夫だけど、
    社会に出ても西嶋みたいだったら、やっぱり馴染めなくて辛いのかなあ。

  • 西嶋の台詞が本当にくさい!(笑)
    ただものすごい魅力的。
    自分が現役大学生なので
    すごく身近に感じられたし
    私は伊坂作品のキャラや会話の
    実際こんな人いないでしよ。
    こんなこといわないでしょ。
    ってゆう感じが好きなんだなと思う。

  • とにかく西嶋の「格好悪いけど堂々としてる」ところ。すごくいい。わたしもまずは目の前にあるものに向き合うことを大事にしよう。

    伊坂さんの本はどれもこれも感心してしまう名言とか、すばらしい考え方の登場人物があふれている。つまりは、それがすべて伊坂さんという一人の人間の頭の中にあることなのかと思うと・・。伊坂さん政治家にならないかね?

    それにしても、わたしはいつのまにか砂漠にいたのか?
    ここは砂漠?

  • The伊坂作品、と思って読むと、ちょっと物足りない感じが。。

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砂漠 (新潮文庫)の作品紹介

入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

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