- Amazon.co.jp ・本 (690ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101250267
感想・レビュー・書評
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長く感じた…実際、700頁弱の長編であるのだけど、ワクワク感が湧き上がらなかった。
J.F.ケネディ暗殺事件から着想したという本書は、安倍元総理の事件とも重なった。
巨大な陰謀のワナに絡めとられ、首相暗殺事件の犯人の濡れ衣をきせられた青柳雅春の逃亡劇。
物語の発端の唐突さと解決したのか⁈との思い、そして、折り込まれる昔話と例え話の頻繁さにちょっと飽きてしまった。
10年以上積読してた本棚から引っ張り出してきた本書は、高評価多く期待していたけど…伊坂幸太郎氏作品の中では、ちょっと不満が残った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
序盤は唐突にフルネームの登場人物がポンポンでてきて読みにくい。他の方のレビューで、途中から面白くなると多くあったので読み進めた。
その後、事件が展開されていくんですけど、ツッコミどころが多すぎるというか、実際だったらそんなことありえないでしょう、そんなふうに行動しないでしょう、と思うことの連続で、やや呆れながら最後まで頑張って読んだ、というのが正直なところです。
ミステリーはほとんど読まないのですが、こんな感じなんですかね、エンターテイメントと割り切ればいいのかもしれませんが、自分はちょっと苦手でした。 -
ハラハラドキドキしない。よくある話。
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んーーーーってかんじ
陽気なギャングが地球を回す、とジャイロスコープが大好きだったので、大丈夫もうすぐ面白くなるはず、と思って読み続けてたけど。最後までワクワクする瞬間がなかった…
ユーモアがほぼなかったからかな~ -
傑作と薦められて読んだせいか、どうにも合わなかった
なんで?が解消されず、ただひたすら事態に巻き込まれ右往左往するお話、という印象
一気読みするくらいに続き気になったけど、読み終わったら上記の感想
期待値高すぎたのかな… -
つまらん。