4TEEN (新潮文庫)

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著者 : 石田衣良
  • 新潮社 (2005年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250519

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4TEEN (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 三度目の読了。
    東京・月島の14歳。中二4人組の一年の物語。難病。不登校。空気を読めない同級生。不倫(!)。DV。花火と死。恋。家庭内暴力。そして小さな旅。
    甘酸っぱくてドロドロもしている中二。「びっくりプレゼント」と、「空色の自転車」が秀逸。
    また、何年かしたらまた読みたい。人にも薦めたい。
    直木賞受賞作。

  • どこかに連載していた物語で、
    それも完結するのに一年以上かかったみたい。

    14歳の4人組のお話。
    濃い出来事がよく起こる。笑
    こんな中学生活、最高に楽しいだろうなーと思った。

    彼らが大きくなったバージョンの小説を書いて欲しいと思う。

  • 姜尚中氏がよく言う「無条件に認めてくれる人の存在が生きていく上で大切」とはこのことだとよくわかる本でした。自分のこども達にも是非teenagerのうちから読んでもらいたい本です。個人的に地理的に同じ場所に住んでた分面白さ倍増でした。
    July. 16, 2016

  • この物語の4人の少年たちは、人との違いにとても寛容であると感じた。ウェルナー症候群を患うナオトに対しても、行き過ぎたダイエットにハマるルミナに対しても、気味悪がることなく自然に接する彼らの態度は、見習うべき所だと思う。

    中学時代を振り返ってみて、果たして私は彼らのような中学時代を過ごせたか、、、

  • これまた会社の同僚からお借りした本。
    中学生の息子さんの為に購入したらしい。

    ジャンルとしては、池袋ウエストゲートパークと同じような感じかな。
    ナオト、ダイ、ジュン、テツローの4人が乗った自転車の速度と共に、お話も軽やかに進んでいく感じ。

    登場人物はこの4人を中心として、短編形式でそれぞれの話に別のキャラクターが登場し、物語が進行していく。

    どの話も気持ちの良い終わり方なので、後味はスッキリ。
    4人の友情もいいのだが、それぞれの持っている正義感も清々しく、読書感想文用に読んでもいいのではないかな?と思った。

  • 第129回直木賞受賞作。
    14歳の少年たちの青春ストーリー。

    私が14の時よりも彼らは大人びているなぁと思う。
    こんなに色々な出来事も起こらなかったし、
    そんなに悩むことも無かったような気がする。

    漫画の連載を読んだことがあったせいか、
    登場人物がその顔で連想される。

  • いくつか印象にのこる話はあったけど、特別おもしろくもなく、感動するわけでもなかったです。サラっと暇つぶし程度にはちょうど良かったですが。
    リバースや美丘は好きなんだけど、作者の書く青春ものは苦手なのかもしれないです。

  • 友情の強さがすごい(^o^)/

    友達のためにここまでできる14歳は!
    同じ年とは思えない

  • 中学生の男の子4人のお話。
    短編のような短くまとまったお話で、さくさく読みました。
    私が14歳の時って、こんなに頭の回転良かったかなあ?笑
    4人それぞれ生活環境も性格も違うけど、だからこそ確かな友情が築けるんだね。
    エッチで重たくて。
    だけど読み終わった後は爽やかな気分になれます。
    『14歳は永遠だ』
    一瞬一瞬が、大人になっても忘れない想い出。

  • 私の好きな雰囲気の小説でした。
    文章も読みやすくて、すらすら読むことができました。

    私が14歳じゃなくなってからもうすぐ2年。
    14歳の頃に見えたきらきらした世界を思い出すことができました。

    今の毎日がつまらないわけでもなく、褪せているわけでもないけど、
    やっぱり14歳って何か特別なのかもしれません。

    平凡な毎日こそが一番の幸せだということを改めて教えてくれる小説です。

    続編の6TEENもぜひ読んでみたいです。

  • 登場人物である4人の少年のキャラクターが読み進めているうちに際立っていく。
    作者のあとがきを読んでその理由を知ったが、石田衣良が作家デビュー後の初期の短編だった。
    作者はこの少年と自分の成長が同じタイミングだったようなことを書いていたけど、その通りだと思った。

    ダイの話は思わず涙ぐんでしまいました。
    石田衣良の書く、アダルトではない青春はすごくいい。

  • 青春はすべて美しい。
    それがどんなに霞んでて闇があっても、
    そのとき、その瞬間光るものがある。
    いい作品です!

  • うん、面白い。

    中学生日記より遥かに面白くて、
    リアルで、刺激的で、せつない。

    最後はしっかり感動できます。
    青春モノのお手本みたいな作品。

    てかこの作者、気持ちが若いんだろーね。
    IWGPといい、若者の描写がうまい。


    ノスタルジーにひたりたい時、
    かるーく読書を楽しみたい時にぜひ。

  • 何をもって直木賞やねん。と直木賞の存在自体を揺るがす程のしょーもない小説。

    4人の14歳がちゃりんこ乗って、ちょっと大人の世界に首つっこんでみるという物語。
    石田衣良はやっぱり合わないです。文章は奇麗で読み易いが、こう、物語じみてるというか、でも落ちはそこまで物語じみてなくて、どこに辿り着きたいかが不明。

    14歳は永遠だ!という帯でもう止めとくべきでした。なんかメッセージが稚拙。面白さ分からん!!


    作中名言「ぼくだってそんなことが正気じゃないのはわかっている。でもときどき、僕たちは正気じゃないことをしてみたくなったりするのだ」

  • 読書【4TEEN】読了。月島中学に通う普通の4人組の普通の青春ストーリー連鎖短編。色々な出来事や悩みをストレートに受け止めてしまう年頃。最終章のテツローのセリフだけはその時代を振り返った大人の感覚だと思う。彼らの成長した姿も見てみたい。

  • 4人の14歳の“マセガキ”達が、日々の世界の中で少しずつ成長して行く話。
    友情、恋、性、暴力、病気、死。
    それぞれのテーマにまっすぐに向き合っていく少年達。
    性描写など、あまり伏せずに、「はいっ」って当たり前に読者に投げかけてくる辺りが、ちょっと苦手だったりもするけど、それがこの作品の重要な役目だったりもする。
    フィクションなんだから、きれいにまとめればいいのにって思うけど、
    “キレイゴト”をヌかさない辺りが、石田衣良のニクいところだ。
    といいつつも、全編通してきれいにまとまってるし、フィクションだからこそ避けてきたところをしっかりと見つめたこの作品は、とっても衝撃的で、良かった。
    高校生の頃に、国語の先生が薦めてくれた作品。
    そのとき読んどけばよかったなー。

  • *
    _______________________
    『4TEEN』 石田衣良
    _______________________
    石田衣良さんの、直木賞受賞作。
    4人の中学生の友情、恋、性、病気、生と死。
    それぞれが抱える悩みもあるけれど、重くならずに青春時代の楽しさが味わえて読めて良かった。
    *
    私が中学生の頃って、なんだかすごく複雑でモヤモヤがあったりして、今思えば何をそんなに悩んでたんだろう?って思うんだけど、とにかく早く大人になりたかった記憶はある。
    それを思い出しながら読んだ。
    中学生とか高校生の頃にこの本読みたかったな。
    *
    石田衣良さんの本久々に読んだけど、やっぱり面白かった。
    IWGPも読み返したいな。
    *
    *
    *
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  • 「確かにいいことはないかもしれない。でも、それができたら、どんな悪いことなもなんとか耐えられる。なんとか生き延びて、悪い時期を我慢できるなら、もうゲームなんて勝ったも同然さ」

  • こんなに青春を謳歌することは実際ないだろうが、面白かった。
    社会人になると青春というものが羨ましくなる。
    しかし、ナオトはあんなに遊びに行っても大丈夫なのか読みながら心配になってしまった。。

  • 2003年 直木賞 受賞作品
    P329
    2017.3. @23

  • おすすめされて読みました。

    知っている場所が書かれているから想像もしやすく
    情景が浮かんでくるような文章は読んでいて心地よかった。

    こういうザ・青春!いい仲間に恵まれて素直に育って、お互いで助け合う。
    理想だなあ、、まぶし過ぎます。
    友達関係が上手く築けない特性のある子供を持つ親なので余計に。

  • 彼らより私は二歳上なわけだけど、みんなが言うようにリアリティーは感じれないけれど、
    でもみずみずしさを感じた。41プラスマイナス16キロの彼女が好き、とか、相手のことを考えるだけでどうにかなる(だったかな?)恋がしたい、なんて、とても素敵だと思う。私だってそう思うけど、現実問題そんな無我夢中に好きになれる人なんてよっぽどじゃないといないだろうし、やっぱりそんな恋をする!じゃなくてしたいなぁ止まりだなぁ……と。とても心に残った台詞のひとつです。

  • 14歳の男子中学生の青春ストーリーってヤツなんだろけれど、
    私が女だからなのか?おばさんだからなのか?
    何も感じなかった。そうなんだぁ〜って感じ。

  • P329
    2003年 直木賞受賞作品

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4TEEN (新潮文庫)の作品紹介

東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない-。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。

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