午前零時―P.S.昨日の私へ (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2009年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250533

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午前零時―P.S.昨日の私へ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 前読んだことある

  • 最初は新しく読む作家さんを探そうかなぁ、位の気持ちであまり期待せず読み始めましたが、意外に面白い内容の話もありました。
    ただし、なかには、あまり意味がわからないものもあります。
    気楽に読むにはいいと思います。

  • ページ数の制限でもあったのか?
    鈴木光司さん、貫井徳郎さん、高野和明さん目当てだったけど、特におお!とも何ともなく・・・。
    坂東眞砂子さんのがよかったな~~~という感じ。残念。

  • 軽く読める、複数作家さんによる短編集。キーワードは、午前零時。どれもそれなりに楽しめた。初読の作家さんがいたけど、短すぎてどれも残らず。馳星周の午前零時のサラ、犬の話だけど、犬みたいな長命のペットを飼うなら、最初に腹をくくりやがれ、って思った。犬の忠誠心哀れ。いつの車だ、時速160キロ、6、7時間走り通してエンジンがダメになるなんて。だんなに聞いたら、ダメになるのは運転手の方が先だろうって!

  • 午前零時にまつわる短篇集。色々な作家さんの作品が読めるが、いかんせんひとつひとつの作品が短いのでそれぞれの作者の良さが出せていたのかどうかは疑問。
    でも面白い作品が多々ありました。

  • 期待していたより面白い作品がちらほらあった。
    「午前零時のサラ」サラの従順さが痛いくらいだった。ラストのシーンは泣きそうになった。置いて行かれた二人のどろどろになって暗い感じが良かった。
    「分相応」このどうしようもない愚かさが良い。
    「卒業」短く、怖い。状況や経緯を限界まで削ぎ落してあって、読みやすい。
    「ゼロ」淡々とした語り口が良い。落ちがありがちなところだけが凄く惜しい。
    微妙な作品も少なからずあったけど、まあアンソロジーだし、許容範囲かなあと思う。

  • いろんな人の午前零時。

    表紙には、「人生は一瞬で変わってしまうと知りました」
    と書いてあるけれど、
    そういった内容の作品は少なかったような気がする。

    真夜中から連想されるような恐怖もなく。
    午前零時が絡んでいる、というだけなので、統一性もなく・・・。
    私が期待していたものは違っていた。

    アンソロジーとか短編集は読みやすくて好きだったけれど、
    しばらくは読むの辞めようかな、と思った。

  • ある人は希望的に、ある人は暗い不気味なものとして「午前零時」を受け取り描く短編集。ホラーサイドのものについては本当に不気味で、午前零時がこわくなりました。

  • こういう短編集好き。

  • 午前零時が夜遅くだったのは
    だいぶ昔の話になってしまいました。

  • 貫井徳郎「分相応」
    岩井志麻子「死神に名を贈られる午前零時」
    桜庭一樹「1、2、3、悠久!」

  • いろんな作家さんが書いているので新たなお気に入り作家さんを探すために読んでみた。が、全体的にコワい話が多くビビりな私には余り向かなかった。もともと長編小説好きなので、短編は物足りない(^-^;特にチェックしたい作家さんにも出会えず残念(*_*)

  • 13人の作家による「午前零時」をテーマとしたアンソロジー。
    恩田陸、桜庭一樹、石田衣良、近藤史恵など、それぞれに個性が出ていて、作家の筆使いをちょっと鑑賞できる。午前零時というのは、ミステリアスな時間。いろいろ広がってくるなぁ。

  • ぞくぞくしてしまう内容の短編集。

    一番は恩田陸さん。
    切なかったのは馳星周さん。

  • 久しぶりにアンソロジーを読んだけど、
    限られた量やから作家さんの印象を決めるのは危険な気がする。

    「分相応」貫井徳郎
    「ゼロ」 高野和明
    「午前零時のサラ」馳星周…これ泣けた。
    「箱の中の部屋」近藤史恵
    がお気に入り。最後の石田衣良の話は、なんかすごく石田衣良っぽいなと思った。

  • 午前零時をテーマにした短編集。読みかけの本を横に置いて、この時間にはいつも寝落ちしていますが~。

  • 鈴木光司 坂東眞砂子 朱川湊人 恩田陸 貫井徳郎 高野和明 岩井志麻子 近藤史恵 馳星周 浅暮三文 桜庭一樹 仁木英之 石井衣良
    午前零時がテーマの作品集。
    「夜、飛ぶもの」が印象的だった。
    「分相応」はもどかしくもあるが、なんだかわかるような気もする話。
    「ゼロ」はハインラインの「夏への扉」をどことなく思わせる話だった。内容はかなりかけ離れているけど。

  • 午前零時をテーマにした13人の短編集。

    他の既読の短編アンソロジーと比較して、なかなか骨太な文章の作品が多い気がした。

    印象的なものだけあげると

    「ハンター 鈴木光司」
    結局彼という人物はいるのか、いないのか。短いながらに幾つか結末を考えられる作品だった。

    「冷たい手 坂東眞砂子」
    枯れていくという危機感は誰にでもある。少し安易ながらも共感できました。

    「分相応 貫井徳郎」
    文章の崩れ具合と話の軽さが心地良かった。分不相応なものは持っていないので共感ができないが、自分がどの位置にいるのか、誰でも気になることだと思う。

    「午前零時のサラ 馳星周」も作家の愛情が感じられる作品。

    13人と多いせいもあって、残念ながら細切れで何が言いたいのか、よく分からない話もある。
    初めての作家さんなど新鮮で文章もしっかりして読み応えはあるけれども、物語として面白い作品はそれほどなかった。

  • 連なる作家名に期待して読んだのだけど…。
    期待ほどじゃなかったなあああ。
    んで!?っていうのも何本かあったし。

    高野和明のが一番良かったかな。

  • 午前零時の物語。特別に意識する様な時間に感じられないのは、夜型の為?

  • 新しい作者開拓目的半分に読んでみたが、自分の短編嫌いを改めて再確認することに。殆ど初めての作者さんだったので、傾向の違う短編がちりばめられていたのは楽しかったです。
    ただ短編と長編で雰囲気が変わることは多いし、開拓の役には立たなかったかも。
    短すぎたのか、主旨や意味が分からないままに終わるものが幾つか。
    「真夜中の一秒後」と「夜、飛ぶもの」がなかなか好みでした。

  • 『午前零時 P.S.昨日の私へ』短編集。未読了。錚々たる面子なのに。駄作。がっかり度100%。途中で読むのをやめた。駄作。

  • 同じテーマで色々な小説家が書くのは小説家のカラーがはっきりして面白い。
    特に普段読まない作家のものが読めるのも良い。
    ただ「これ!」っていうのはないなぁ…。

  • 一日の終わりであり、一日の始まりである午前零時という時間。

    「12時」と言うとなにか軽い感じがしないでもないが、「午前零時」と言われる

    と、とてもおどろおどろしい感じがするのは僕だけだろうか。

    13人の作家が描いた13通りの午前零時。サスペンスというよりほぼホラー。

    浅暮三文という人の「悪魔の背中」という作品がとても印象強く背筋が寒い。

    騙された女に復讐したいがために悪魔を召喚する主人公。悪魔の召喚方法はいたって簡単。

    鏡を二枚向かい合わせに置き午前零時を待つだけ。午前零時は特別な時

    間で悪魔が片方の鏡からやってきて反対の鏡へと通り抜けるのだという。

    その瞬間を見計らって鏡をずらせば悪魔は向こう側に渡れずに人間界に

    現れたままになるという。このなんだかちょっとリアルにできちゃいそうな

    シチュエーションが怖い。この文章をここに書いてるだけで怖い。

    そして迎えた23時59分59秒。片方の鏡に小さな黒い点が写る。

    その点はだんだんと大きくなりこちらに向かってきて・・・。

    ああ、ここまで書いて鳥肌がたってきた。基本的に僕はホラーが苦手

    なのだ・・・。

    ではなぜこの本を買って読んだのか。それはなんとなくアンソロジーが

    読みたくて、本屋をブラついていたら、石田衣良とか馳星周とか恩田陸と

    か僕が比較的好きな作家が参加していたこの本が目に飛び込んだから。

    ホラーだなんて思わなかったし。

    鈴木光司が参加している時点で気が付くべきだった。どこかで聞いたこと

    ある名前だなぁと引っかかっていたのだが、鈴木光司って「リング」とか「ら

    せん」を書いてるホラー界の新鋭なんだそうだ。

    しかし、この本に限って言えば鈴木光司の作品はまったく怖くなかったし、

    恩田陸の作品はエグいだけで訳わかんないし、石田衣良と馳星周に至って

    はどんな作品だったか記憶にすら残っていない。

    ただただ浅暮三文の作品だけが強烈に残っているだけだった。

    いや、正確にいうと作品が印象に残っているというよりは、悪魔の召喚方

    法とそのイメージが強烈に脳裏にこびりついていて、午前零時に一枚の

    鏡すら見たくないというくらい僕の心に傷跡を残したのだった。

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