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りかさん についての感想・レビュー・書評


りかさん (新潮文庫)
2727人が登録 ★3.66

著者: 梨木香歩 
本 / 新潮社 / 262ページ / 2003年06月発売
ISBN/EAN: 9784101253343
rank5 (387)
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評価平均: 3.66
登録数: 2727
レビュー数: 372
価格: ¥ 500 (参考価格:¥ 500)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

マダムNさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ  祖母がようこに雛祭りに何がほしいかと訊く。リカちゃんと答えた主人公に贈られたのは、市松人形のりかさんだった。  祖母は手紙を添えていた。りかが縁あってようこに貰われるということ。元の持ち主の祖母を... 続きを読む »

fuyu3さんのレビュー 4 読み終わった

真夜中に一気に読んだせいか、かなり入り込んでしまいました。ぞくっとしてしまう場面もあるので、人形苦手な人には向かないかも。でも、基本、愛にあふれた、じわっと心にくるお話しです!

りかさんが、喋る(?)人形というちょっとコワイ設定なのに、何だか考え方や存在感が人間じみていて安心して読めました。笑

作者・梨木さんの人形に関する知識がすごいと思いました。うちの雛人形たちは何を考えてるんだろ…久しぶりに出してあげたくなりました。

読んでよかったです。

ankhtuyaさんのレビュー 3 読み終わった

何だかちょっと怖くて、不思議な本でした。
日本人形のりかさんがしゃべり出したらゾッする。

雛壇の人形
幽霊
座敷わらし

などが出てくる。
読んでる最中に次第になるほど~~のこともあり面白かった。

この本のおかげで二日間電気付けっぱで寝た (笑)

まろんさんのレビュー 5 読み終わった

幼い頃、日本人形が怖くて、おばあちゃんに「雛人形を買ってあげる」と言われたときに大泣きした私ですが。。。

りかさんみたいなお人形だったら、ほしかったなぁ!

りかさんを贈られることで、主人公ようこのように、今までにない怖い体験をすることになっても、青い目のお人形にまつわる哀し過ぎるエピソードを知ることになっても、きっと得がたい素敵な日々が過ごせたことでしょう。

kirakira30さんのレビュー 5 読み終わった

梨木さんの新刊を読んで、久しぶりに読みたくなって手にする。 「澄んだ差別」と「濁った差別」という言葉が、今回は心に残った。 ここひと月半の私は、自分の思いにとらわれすぎて、なんだか頑なにというか固執しすぎているなと思った。自分で自分をがんじがらめにして、自分の首をしめていたんだなということにふと思い至る。正当だと思っていたけれど、「濁った差別」だと思う。水には流せないけれど、そういうものなのだ... 続きを読む »

mogさんのレビュー 4

素敵なお話でした。


また時間があれば再読しようー

emiruxxxさんのレビュー 3 読み終わった

リカちゃん人形を欲しがった女の子に、おばあちゃんから贈られたのは、
何の間違いか、市松人形のりかさん。
そのりかさんに導かれるように、人形の世界を知っていく女の子のお話です。

なぜ人形というものを、薄気味悪い、と感じてしまうのか、
それが少しわかるようなお話ですが、
特にホラーというわけでもなく、どちらかと言えば大事なことを教えてもらったような気持ちになります。

梨木さんの作品の多くは、植物とおばあちゃんが、
大切なことを教えてくれる存在になっていますね。

この「りかさん」の続きが「からくりからくさ」で、
その後日談が「ミケルの庭」になるのでしょうか。

ミケルの庭では、頭で考えることと、気持ちとは、
どうしたって一致しないのだということが、描かれているようです。

librosfavolitosさんのレビュー 4 読み終わった

そういうことに興味を持ちそうにない主人公に文体。
人形が動いて?喋ってもホラーではありません。
自然のことのようにすっきり受け入れられてしまいました。
りかさん、ちょっとうらやましい・・・

niko1229さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 「りかさん」はすごく良かったです。 人形なのにすごく人間っぽい人形たち。 りかさんと容子とおばあさんの会話、過去と思いが染みついた人形たちの話は優しさと悲しさが詰まった名作。  ただ、描き下ろし... 続きを読む »

naoさんのレビュー 5 読み終わった

リカちゃん人形が欲しいと頼んだようこにおばあちゃんから届いたのは黒髪の市松人形のりかさん。

人と心を通わせる術を持つりかさんに導かれるように、ようこは古い人形達や持ち主達の思い出に触れる。

読み終わってもしばらく現実に戻る事ができませんでした。

真央さんのレビュー 4 読み終わった

かわいくて不思議な話でした。
「ミケルの庭」も好き。

りかさんほしいなあ。

tamariaさんのレビュー 4 読み終わった

はじめのうちは単なる少女と人形のファンタジーという先入観から、やっぱりオジサンには無理だったかなと思っていましたが、進むにつれて梨木氏の本領発揮。おばあちゃんの格好よさを描かせたらピカイチですね。
「西の魔女が死んだ」に負けず劣らず、とってもいい本だと思います。

tetpoさんのレビュー 4 読み終わった

 人形というものに憧れを抱くと同時に、薄ら寒いような怖い思いを抱えてしまうのは、多分、私だけではないのではないかしら。ぬいぐるみさえ、この子たち私がいない時何やってるんだろうと、時々ふわりと真剣に思っては、その都度我に返って、ぬいぐるみだし!と思う。そんな思いをしたことがない人なんて、きっといないんでしょうね。

 りかちゃん人形が欲しいという孫の希望にこたえておばあちゃんが贈った一体の日本人形、りかさん。
 りかさんのお友達になった、ようこちゃんと、二人の出会う人形たち。姿が可愛いだけでなく、綺麗なだけでなく、託された思い/込められた思いを否応無く背負ったまま佇む人形たちの、賑やかな、静かな世界を、襖の隙間を少し開けて覗き見るような、そんなお話です。

caaanmeさんのレビュー 5 読み終わった

巻末の解説に、小林すみ江さんという人が 「ページを閉じて心に残ったのは、おいしい薄荷(はっか)のお菓子を食べたあとのようなみちたりた清涼感でした。」 と感想を書かれていますが、本当にそのとおりだと思いました。 たとえば「銀じいさん」とは何者なのか?とか、説明のない箇所がたくさん出てきて、そのままお話が進んで終わってしまったりするのですが、なんだかそのことも、「知りたいけど、梨木さんが説明しな... 続きを読む »

imemuyさんのレビュー 3 読み終わった

古くからある家のお人形達と子供と、祖母とのやりとりがちょっと不思議で可愛い。

どっかで読んだ事あると思ったら、中3の時の模試に文章があったわ。たぶんその時(6年以上前)からの積読。

きっと当時だったら好奇心半分、薄気味悪さ半分で表面上の話だけを読んでたんだろうなーと思いました。

今の時代に本当に、こういう事を純粋に受け入れて上手く過ごせる子供がいてほしい。

みのりさんのレビュー 読み終わった

ネタバレ 完璧。そんな感じがした。何が?といわれると困るけど。 物語の大切なエッセンスが出揃った。そんな感じ。 児童文学に分類されているのかしら? 確かに大人でない人たちから読みたい作品かもしれない。... 続きを読む »

まやさんのレビュー 読み終わった

ネタバレ 2010/03/03

nanabonnieさんのレビュー 1 読み終わった

日本版トイストーリー。人形達が思い思いに自分が背負ってきた過去を語る。戦時中の話、病気の女の子の話、海外の貧しい女の子の話、などが出てくるが、全体的な統一感、それぞれの背景の深みに欠けており、様々な人の生きざまを人形に語らせるという奇異な手法で強引に面白おかしくまとめあげた小説に過ぎないと思ってしまいました。

聖学院大学総合図書館さんのレビュー

お雛祭りにりかちゃん人形がほしいと頼んだ。
ようこにおばあちゃんから届けられたのは黒髪の市松人形の「りかさん」だった。
女の子と日本人形の心の交流を描いた乙女チックな物語かと思って読むと見事に裏切られます。かつて持ち主だった人間の心を背負った古い人形のことが、怖くて、哀しくて、愛おしくなるお話です。

Sanaeさんのレビュー 5 読み終わった

2008年6月に読んだ本。レビューのようなもの(というか、読みながらの当時の記録)は拙ブログにて。「からくりからくさ」と同じリンクです⇒http://dolcevita-sana.blogspot.com/2008/06/blog-post_30.html

辻井貴子さんのレビュー 4 読み終わった

「りかさん」「ミケルの庭」の二編が収められた一冊。しかし実は、「りかさん」の続きにあたるストーリーは別の一冊「からくりからくさ」であり、「ミケルの庭」はさらにその続編にあたる、エピローグのような作りになっている。百年ちょっとの時間軸と、そこに登場する人々の網の目のような「縁」。だんだん一枚の絵が出来上がっていくような展開にすっかり引きこまれて、ひと息に読んでしまった。 この本を紹介するのに、祖母... 続きを読む »

viiidoriさんのレビュー 3 読み終わった

久しぶりの小説(*^^*)♪『西の魔女が死んだ』の梨木香歩さんの作品♪人形の世界がおもしろく描かれていました♪人形の過去の経験を知り、傷を癒すという部分が、人間にとっても大切なことをあらわしているなぁと感じました★

hasyさんのレビュー 4 読み終わった

前作、前章と読み進んで最後の「ミケルの庭」が心を打った。弱さや屈折も、植物のように伸びて光を目指すんだろう

m-4e694ca8493f0さんのレビュー 読み終わった

ミケルの庭の方。

ayaaakaさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ これもまた梨木香歩ワールド!おばあちゃんと話したくなる、素敵なおばあちゃんが出てきます。そして、苦手な日本人形が少しだけ欲しくなる作品。実は、わたしが持っているものにも、このようなことが起こるのではな... 続きを読む »


全372レビュー中 1 - 25件を表示
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