経済思想の巨人たち (新潮文庫)

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著者 : 竹内靖雄
  • 新潮社 (2013年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101253718

経済思想の巨人たち (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 各紹介に違和感を覚えない。
    日本や中国の思想家を、経済思想の観点から捉え直しているのが勉強になった。

  • 『経済思想の巨人たち』 (新潮選書1997)の文庫化。

    【感想】
    あくまで読み物。これ(だけ)で勉強するとテストで減点されるので、教科書も踏まえたうえで内容を判断した方がよさげ。
    著者の“専門は、経済思想史・経済倫理学”だそうな。

  • ラッセルによるキリスト教とマルクス主義の比較対照表は実に良くできています。

  • 十分使える本。良書。

  • 古今東西の経済思想家36人の理論をコンパクトにまとめたもの。ヘシオドスや菅子、プラトンから、石田梅岩、福澤諭吉、北一輝、もちろんアダム・スミスやマルサス、リカード、ケインズにシュンペーターフリードマンなど、多彩な理論家がとりあげられ、その理論だけでなく理論を産み出した信条や社会背景まで言及しておりとても興味深い。しかもその理論を現代に当てはめてみて、正しかった部分や現在でも斟酌すべき部分等を解説してくれている。特に興味深いのはマルサスの「人口論」に関する解釈で、要は「人口が増えすぎると飢饉、疫病、戦争等が起こり、人口は激減する(あるいは破滅する)」というものであるが、現在ではむしろ貧困国で人口爆発が起こっておりマルサスの理論が当てはまらない。一方、日本のように豊かで清潔で平和な国で人口が減っている。このままで行けば「日本人」は消滅する訳で個体を増やせない生き物は敗者であると考えると、日本が豊かなのかどうか判断できない。
    この本の面白いところは、それぞれの理論をつまみ食いすると、本格的にその理論家の本を読みたくなるところ。やはり経済学は面白い。

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経済思想の巨人たち (新潮文庫)の作品紹介

市場と資本主義は地球全体に広がり、マネー・ゲームは国境を越えて行われている。金儲けのゲームは人間に幸せをもたらすのか? 古代から続く経済思想の豪華リレー。プラトン、司馬遷、アダム・スミス、マルクス、福沢諭吉、ケインズ、ハイエク、フリードマン……。彼らの思想の核心を数式や専門用語を使わず、豊富な人物エピソードを交えて解説する。混迷する現代にこそ読みたい名著。

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