にゃんそろじー (新潮文庫)

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制作 : 中川 翔子 
  • 新潮社 (2014年5月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101258812

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にゃんそろじー (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 豪華だにゃ、、、

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    「にゃあとなきつつ人の愚をじっとみている。夏目漱石、宮沢賢治、島木健作、幸田文、井伏鱒二、内田百閒、遠藤周作、星新一、吉行理恵、筒井康隆、北杜夫、金井美恵子、青木玉、角野栄子、町田康、光野桃、保坂和志、村上春樹、加納朋子、半藤末利子。短編&エッセイ猫文学の精髄二〇編を厳選。」

  • たくさん入った短編集だけに好みのものとそうでないのがある。今まで読んだことのなかった人や初めて知った作家さんも多く、意外とおもしろかった。
    印象に残ったのは宮澤賢治、筒井康隆、北杜夫、町田康、加納朋子などがすぐに思い出せるストーリー

  • 作家の書く動物ものが好き。
    夏目漱石に宮沢賢治から村上春樹と様々。なかなかのチョイス。

  • ほぼ日刊イトイ新聞で、中川翔子さんと糸井重里さん、そしてミグノンプランの友森玲子さんの鼎談を読み、猫愛あふれる人柄と暮らしぶりに感じ入った。そんなときに本屋の店先で新刊を見かけて、お布施代わりについ購入。
    漱石のエッセイ、賢治の短編から最近の作家のものまで20編、それはおいおい楽しんでいくとして、最初にしょこたんのあとがきを読んで、この一編だけでもじゅうぶんに楽しんだ。しょこたんはねこの化身なのかもしれない。

  • 気になるー。中川翔子さんセレクトらしいです。

  • 猫好きには猫ばっかのお話なのでたまらない。昔の小説でも猫が出てくるだけでグッと近親間が湧いてくる。あの有名な作家だって猫が好きだったんだなーと思うと猫好き仲間だなって勝手に友達みたいに思ってしまう。

  • 星新一「ふしぎなネコ」執筆された時には未来SF的な内容だったろうけれど、現在ではそのSFの世界を越えてしまっている事に驚愕。
    加納朋子「モノレールねこ」以前読んだけど大好き。
    新旧作家達のねこにまつわるアンソロジー。

  • 「モノレールねこ」加納朋子 (『モノレールねこ』に収録)

  • 近代小説の入門編

  • 目次
    ・夏目漱石「猫の墓」
    ・宮沢賢治「猫の事務所」
    ・島木健作「黒猫」
    ・幸田文「小猫」
    ・井伏鱒二「猫」
    ・内田百閒「クルやお前か」
    ・遠藤周作「猫」
    ・星新一「ふしぎなネコ」
    ・吉行理恵「雲とトンガ」
    ・筒井康隆「「聖ジェームス病院」を歌う猫」
    ・北杜夫「怪猫物語 その一、その二」
    ・金井美恵子「猫と暮らす 蛇騒動と侵入者」
    ・青木玉「ネコ染衛門」
    ・角野栄子「白猫さん」
    ・町田康「猫について喋って自死」
    ・光野桃「猫」
    ・保坂和志「生きる歓び」
    ・村上春樹「猫の自殺」
    ・加納朋子「モノレールねこ」
    ・半藤末利子「漱石夫人は占い好き」

    この中で読んだことがあるのは夏目漱石、宮沢賢治、島木健作、内田百閒、星新一、そして加納朋子のみ。

    やはり内田百閒のネコ溺愛ぶりが可笑しいのだけど、それに負けてないのが町田康。
    世間とちょっとずれていることを自覚しながらの、猫派宣言。

    白い猫を薄紫に染めた青木玉、猫嫌いなのに猫を飼い続けた漱石夫人の思い出を書いた半藤末利子など、エッセイも愉快。

    解説に代えてショコタンが書いたのは、彼女の一族は「猫」と「文学」に深い縁があるということ。
    これもまた一篇のエッセイ。
    ああ、楽しかった。

  • 全20編。図書館本。 105

  • 図書館

    「モノレールねこ」が印象に残った。

  • 猫好きのためのアンソロジー。猫たちの可愛らしい日常を描いた短編を中川翔子が厳選。
    猫が好きで好きで仕方ない人にはオススメ。そうじゃない人には...

  • 猫好きの中川翔子が日本の古今の猫にまつわる短編・エッセイを選んだアンソロジー。村上春樹、内田百閒、星新一は読んだことがあるものだった。加納朋子の「モノレールねこ」気になっていた作品で未読だったけれど思いのほかよかったので読んでみようと思う。ただ”猫”という共通点以外には統一感がないかな。順番も単に作者の年齢?かなと思えばそうでもないし。なぜこの作品を選びこう並べたのかと言う意図がはっきりせず、知ってる猫ものを並べただけのように見える。いっそのことあとがきに載せていたものを1篇くらい入れるなどしないと中川翔子の味も出ない。

  • 百年前に書かれた作品から最近の作品までいろいろな年代のものがあるので、人間と猫との関わりの変遷を垣間見ることができるのが興味深い。「動物愛護」っていう概念が定着したのは、せいぜいここ数十年のことなんだろうなということが感じられたり。
    ただそのせいで、「にゃんそろじー」という可愛らしいタイトルが似つかわしくなく思えてしまう。

  • 近代以降の猫を扱ったエッセイ、短編小説のアンソロジー。
    久しぶりにアンソロジーを読んだけれど、いいものだな、と思った。
    普段自分では選ばない書き手のものも読むことができるから。
    町田康とか、光野桃など、名前は知っていても…という人たちの作品を読めたのは収穫だった。

    以前から読んでみたいなあ、と思っていた、加納朋子「モノレールねこ」は、想像以上によかった。
    基本的には猫好きで知られている文筆家の文章がほとんどなのだけれど、漱石の「猫の墓」に始まり、半藤末利子「漱石夫人は占い好き」で終わるという構成に唸らされた。

    あとがきは…どうしてこれらの作品を取り上げ、この順で配置したのかについて、触れてほしかった。
    しょこたんのお育ちが恵まれていることはわかったからさ。

  • 夏目漱石「猫の墓」と宮沢賢治「猫の事務所」がよかったです。しょこたんのチョイスはなかなかステキですね。

  • 半藤末利子さんという漱石の孫のかたが書かれた、漱石妻に関する作品がよかった。ほかの作品も読んでみたい。

    漱石からはじまって漱石妻の話で終わるという構成が、とてもステキな趣向です。読書家の人は、ハンドウマリコの名を見ただけでピンとくるのかな?

    私は愛猫家ではないため、猫が死ぬ話(がとても多かった!)で感激したりワカルワカルとなったりはしませんでしたが、それでも、文豪作品あり初めて読む作家さんの作品あり、購入金額分は満足いくスバラチイ内容でした◎

  • 面白い話とそうでもない話が混在していた。

  • 猫が病気になったり死んでしまう話が多いのは仕方がないのかな。

  • 著名な方々の猫にまつわるお話がいっぱいで幸せなひと時でした( ^ω^ )
    猫可愛いよ猫☆

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にゃんそろじー (新潮文庫)の作品紹介

にゃあとなきつつ人の愚をじっとみている。夏目漱石、宮沢賢治、島木健作、幸田文、井伏鱒二、内田百閒、遠藤周作、星新一、吉行理恵、筒井康隆、北杜夫、金井美恵子、青木玉、角野栄子、町田康、光野桃、保坂和志、村上春樹、加納朋子、半藤末利子。短編&エッセイ猫文学の精髄二〇編を厳選。

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