絶倫食 (新潮文庫 こ 37-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101259451

感想・レビュー・書評

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  • 醸造学者である小泉先生。日経新聞に長期連載されている食のコラム、愛読しています。

    その小泉先生があくなき探究心を精のつくものに向けると…

    途中で目がくらんでくるくらい、これでもか、と絶倫食の紹介が続きます。この分野でこれを上回る本は出ないでしょう。

著者プロフィール

小泉武夫(こいずみ・たけお):1943年、福島県の造り酒屋に生まれる。東京農業大学名誉教授。専門は醸造学・発酵学・食文化論。専門的な話を、分かりやすく伝える達人。また食の未来を中心に、日本が抱える多くの大問題に挑んでいることから、「箸(★正字)を持った憂国の士」と評される。140冊を超える著作があり、小説も『猟師の肉は腐らない』、『魚は粗がいちばん旨い』など、専門的な知識に裏付けられた独自の作品が多数ある。


「2023年 『熊の肉には飴があう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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