猟師の肉は腐らない (新潮文庫)

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著者 : 小泉武夫
  • 新潮社 (2017年3月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101259468

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猟師の肉は腐らない (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 面白かったなあ。小泉先生の研究の一端のエッセンスをちりばめた話。よくまあこんなに調べたなあ。すごいなあ。この本、読んでよかった。

  • 福島の山奥、八溝山地で生活する猟師の「義っしゃん」電気も水道もない暮らしだが、その食生活の豊饒なこと。先人からの知恵と工夫を受け継ぎ、自然のなかで逞しく生きる姿に感動。

  • 小泉武夫『猟師の肉は腐らない』新潮文庫。

    てっきり猟師メシをテーマにしたエッセイかノンフィクションかと思ったのだが、読んでみると非常に面白い小説だった。人間が人間らしく生きることの素晴らしさを食を通じて描いた秀作。勿論、小説の中に描かれる数々の猟師メシは小泉武夫の実食体験に基づいたものなのだろう。読んでいると味わったことの無い食感、匂い、味がリアルに伝わってくる。

    食文化や発酵学を研究する農学者の主人公の『俺』は、渋谷の酒場で猪狩義政と出会う。その後、紆余曲折を経て福島の山奥で猟師となった猪狩義政の元を『俺』が訪ねる。まるで原始人の如く自然と共に自由を謳歌し、自給自足で自然に食を求める猪狩義政との数日間の暮らし…

    さすがに昆虫食は御免であるが、野兎や猪、岩魚や山女は是非自然の中で食してみたいと思う。

  • 猟師の義っしゃんに語らせると「この本読んでいがった。とてもおもしろない!」となる。

  • 2017/4/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。

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猟師の肉は腐らない (新潮文庫)の作品紹介

現代に、こんなに豊かな食生活があったとは! 福島の山奥、八溝山地。電気も水道もない小屋で自給自足の暮らしを送る猟師の義っしゃんは、賢い猟犬を従えて、燻した猪や兎の肉に舌鼓を打ち、渓流で釣ったばかりの岩魚や山女を焼いて頬張り、時には虫や蛙、蛇までも美味しくいただく。先人からの知恵と工夫を受け継ぎ、自然と生命の恵みを余すことなく享受する、逞しくて愛すべき猟師の姿。

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