万葉の人びと (新潮文庫)

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著者 : 犬養孝
  • 新潮社 (1981年12月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101261010

万葉の人びと (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 万葉集と言えば、およそ千三百年前に編集された、日本最古の歌集です。全ての詩が古語で書かれているので、読むだけでも大変そうだと思う方も多いと思います。しかし、この本は、万葉集が大好きな筆者によるとても分かりやすい解説がついているので、古文が苦手な方も十分に楽しめると思います。
    筆者は、「歌は詠まれた時代・風土にかえして初めてその歌に込められた本当の思いがわかる」と言う考えから、歌が詠まれた地に実際に訪れ、風土を感じながら、詠み手がその歌をどう思いながら詠んだのか想像を膨らせます。そして、そのことと歴史背景から、その歌に込められた思いを柔らかい言葉で解きほぐしていきます。
    私は、万葉集の中でも、額田王と大海人皇子の歌のやり取りが好きで、作者の解説を読むのはとても面白かったです。
    皆さんも、自分の好きな万葉びとの歌の解説を読んだり、新しい好みの読み手を見つけるために、この本を読んでみませんか?

    ハンドルネーム:Marimo 629/K1C
    所在:本館三階東閲覧室(人文系) 911.122||In

  • 「歌は詠まれた時代・風土にかえして初めて生きてくる」

    という主張の著者が、万葉集の初めから終わりまで(第一期〜第四期)の
    代表的な歌を挙げ、詠まれた環境に言及しながら解説していく本です。

    話体なのでとてもソフトで詠みやすいです。
    著者の万葉集への愛情がひしひしと感じられ、
    それに引きずり込まれそうになります。

    何だか奈良に行ってみたくなる本。

  • '08.6.1 bookoff@250

  • 平易な表現で読者を万葉の世界に引き込む

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