天皇と原爆 (新潮文庫)

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著者 : 西尾幹二
  • 新潮社 (2014年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101261515

天皇と原爆 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • アメリカの言いなりになるな、日本人としての矜持を持て、という主旨。題名がインパクトのあるもので思わず手に取ったが、内容はマッチングしたものではなかった。書籍で個人攻撃するのもいかがかと思う。2016.5.7

  • 少し前に読んだ本。その頃、満州国、東京裁判、大東亜戦争、その他関連本を読み漁ったが、その中でも本書はわかり易く骨のある本だと思った記憶がある。少なくとも、ありがちなご都合主義的な史実の引用は無かった。
    日本の歴史や防衛について、普通に考える事が出来る様になったと感じる私の一冊。

  • 太平洋戦争に対する評価は難しい。戦後の教育がGHQによる「彼らに都合のよい歴史史観」に基づいて行われたことは容易に推測できる。かといって右派のいうように戦前の日本が無謬であったとは思えない。問題は帝国主義、植民地主義の時代から民族自決、自由平等主義へと舵を切っていくおおきな流れの中で、どの時点で何が非難されるべきことであったのか、ということである。それまで散々アフリカやアジアや太平洋地域を征服し、植民地化してきた欧米諸国がなぜ急に「きれいごと」を言い出したのか。日本が犯した罪を認めながらも、同時に欧米諸国の欺瞞を指摘し続ける事も必要だろうと思う。

    太平洋戦争は日米の宗教戦争であったという西尾氏の主張は一定の説得力を持つが、これを国際社会に納得させるのは非常に難しいだろう。

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天皇と原爆 (新潮文庫)の作品紹介

日米開戦はなぜ起ったのか? それは建国以来、西へと膨脹する覇権主義のキリスト教国アメリカと、天皇信仰の日本がぶつかり合う宗教戦争だった。そして原爆投下という恐るべき行為も、「サタンの国」日本を叩き潰そうという宗教的動機があったからこそ可能だったのだ。日本を悪者にする左翼似非史観を糾弾し、日米両国を世界史の中に位置づけて大東亜戦争の「真実」に迫る衝撃の論考。

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