帝都東京・隠された地下網の秘密〈2〉地下の誕生から「1‐8計画」まで (新潮文庫)

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著者 : 秋庭俊
  • 新潮社 (2006年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101263526

帝都東京・隠された地下網の秘密〈2〉地下の誕生から「1‐8計画」まで (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 前作が面白かったので続けて読んだがこれはだめだ。前作の発刊が2002/11でこちらは1年後、こちらの目玉は玉川上水の地下水路、ル・コルビジェの「輝く都市」が日本ではすり替わっていること、戦前の建築界のドン内田祥三の満州の大同都市計画が実は東京の計画だったと言うこと。

    玉川上水の話は面白いが陰謀に結びつけるのは無理がある。コルビジェの「輝く都市」は地下鉄中心のデザインでこれを隠したと言うがだからなんだと言うのか。これまた陰謀とは程遠い。

    唯一それらしさを醸し出す大同についても地図を並べて相似形だと言われてもどこがそうなのかさっぱり。題名に有る「1-8」計画も例えば丸の内1-8、大手町1-8の昔の住所所在地は地図に秘密の地下鉄駅をわかる人にだけ教えるための一種の暗号だという。

    思いつきを整理せずに並べてしまったようだ。わざと信憑性をなくすのが目的か(笑)

  • 平成24年4月12日読了。

  • 東京の地下には国民に公開されない空間がある。

    このテーマに惹かれて読んだ前作が非常に面白かったので続編も買ってみました。
    今回は地下鉄だけではなく玉川上水や砲台設置についても語っています。
    上水に謎があるなんて初めて知りました。

    江戸図の見方も非常に勉強になりました。
    地図に書き込まれた世帯主の名前ひとつで、
    門や屋敷の位置、敷地内の道が読み取れるようになっているなんて!
    先人の知恵はすごいです~。

    ホントに隠された地下鉄があるのか?
    東京に住む身としては気になりますね。

  • 帝都東京・隠された地下網の秘密の続編。

    本作は前作に続き、東京地下の秘密を解き明かしている。都市計画、砲台の設計図など新たな資料が提示され、前作より信憑性の高いものとなっている。

    おもしろいが、前作と少し違い、東京以外の建造物も多く紹介されているため、臨場感が減少したことは否めない。

  • 相変わらず。テーマはスキなんですが。

  • 世間ではトンデモ本と認識されているようだ。確かにその部類だろうが、何か楽しくなってくるような思いも。ちなみに前作も読んだ。

  • これはすごい。各ページにつっこみどころが満載です。この本の編集者は何を編集したのでしょう。校正はどうやってしたのでしょうか。立派な出版社の立派な文庫からこのような本が出ていることがおどろきです。図書館や古本屋でみたら是非手にとってみてください。

  • 2008/4
    前作に引き続き、東京の地下についての考察が語られている。今度はさらに江戸時代までさかのぼっての謎の究明。前作よりも強引さを感じるが、興味深い隠されているものに対してライトを当ててくれている。

  • これが一番面白く読めたかも。わくわくするよ。ほんとかよ〜♪って。

  • なんというか、怖いなあ、というか。
    要するに、金持ちとか権力者ってのは、やっぱりズルイなあと。
    有事の際は、自分たちだけは助かろうとするその図々しさに腹が立つ。
    国民に開放しろ。
    すべてを明らかにしろ。
    そう叫びたい。

  • 文庫になったので読んだ。1に続き、隔靴掻痒が続く。そして遠吠えが続く。
    江戸時代から江戸の町は地下を利用していた、というのは確かだし、上水というのはそうして出来たのだから、そこにすでに抜け道があったの・・・かもしれない。肝心なところになると憶測や公表できない談話が出て来てしまうのが悲しいけれど、さもありなん、と感じる。1を読んでおかないとうまくはまることは出来ないが、すでに次作も出版されているので、こういうことに興味を持つのは自然なのかもしれない。
    この本を読んだ後に地下鉄に乗るととても楽しめる。溜池山王の駅や、丸の内周辺なんてもう、エンターテイメントになってしまう。とはいえ、首相が簡単に首都高を地下にすればいい、という発言もなんだかこの本にあわせて考えると信ぴょう性が出ちゃうのもすごい。

  • 前作から1歩踏み込んだ、というか、更に驚かされた軍事機密的な地下の秘密。
    東京の地下は、江戸時代からあったのかー、と思うと、何だか吃驚。
    明治時代には、市街地に隠れた砲台が造られていたとかね。<現在、"地下鉄"なのに、地上を走っている場所があるのは、こういう理由かもしれないのですね?
    相変わらず、文章的にはキビシイものがありますが、実に興味深い1冊。

  • いきなり二冊目から読み出した私が悪いのか?単に頭の血の巡りが悪いのか?著者が本当は何を主張したいのか、今ひとつ理解できなかった。テーマや、示されている断片は、結構、面白いのだけれど。

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