棋士という人生: 傑作将棋アンソロジー (新潮文庫)

制作 : 大崎善生 
  • 新潮社
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本棚登録 : 156
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101265742

感想・レビュー・書評

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  • 棋士について色んな作家や棋士が記述しているオムニバス。

    往年の棋士から最近の棋士まで幅広く取り上げており、どれも面白かった。

  • 将棋に関するエッセイを集めたアンソロジー。小林秀雄に段鬼六あたりのも収録。村上春樹のはかなり無理矢理。

  • 実家に芹澤九段のエッセイがあった。
    軽妙で慣れた文章を書く棋士だなぁと思っていたが、
    その裏では緩やかな自殺とまで言われるような人生があったんだと初めて知った。

    他、森内九段の竜王戦についての一節が印象的だった。

    大崎さんの言いまわしは、いささか感傷的な部分が目につかない訳ではないが、持ち味なんだろうと思う。

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