母の恋文―谷川徹三・多喜子の手紙 (新潮文庫)

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制作 : 谷川 俊太郎 
  • 新潮社 (1997年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101266213

母の恋文―谷川徹三・多喜子の手紙 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 二人の関係の変化が手紙にも現れていて、それがおもしろい。大恋愛の末に結ばれたと思いきや、30年後の手紙にはビックリ。 惚れてしまったら仕方のないことなのか。

  • もし未だ起きていらっしゃるのでしたら、おやすみなさい。明日の朝も美しい太陽が挨拶をする様に。

  • いや~、娘が恋愛(結婚)する前にぜひ読ませたい。
    貧しい家に生まれながらも、頭脳と努力で学者の道を目指すインテリ青年と、裕福で自由な家に生まれ、屈託なく育った娘との間に交わされたラブレターを二人の息子の谷川俊太郎が本にしたんだけど。
    大正末期の若者の日常も興味深いし、今も昔もインテリ男っていうのは簡単なことでも難しく表現するもんだな、と面白かった。
    (女の表現は素直で率直、今でも読みやすい。)
    しかし、何よりこの本に深みを与えたのは巻末の三十年後の手紙。
    ああ、あんなに愛し合って結婚した二人が・・・という衝撃。
    でも、人生にはよくあることなんだよね、実は。
    晩年はいい夫婦となって過ごしたわけだから、ちょっと救われる気もするけど。
    夫・谷川徹三は写真で見る限りかなり男前(妻もうりざね顔の日本美人だけど)。
    まあ、惚れちゃったんだから仕方ないか。

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