日本が犯した七つの大罪 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101272252

感想・レビュー・書評

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  • 本物のジャーナリストの本。

  • 2005/5/1読了
    2015/04/17再読
    時事問題の本は時間が経つとこんなにも色褪せるのかという印象。
    今これを読むとなんか誰かの応援隊のよう。
    主義主張には内容に応じたバランスが大事。
    なんでもかんでもこっちというのは気味が悪い…。

  • 僕の大好きな櫻井よしこ女史の本です。彼女の持つ歴史認識や国家観等、大いに影響を受けております。
    初版は10年以上前に発売されていると思うのですが、この本に書かれている問題点のいくつかは未だ解決されていません。是非読んでみる事をおすすめします。

  •  完了の無能さ=省益重視があまりに前面に出ていて腹立たしい内容。
     こういう感じで、淡々と感情をぎりぎりまで排して書かれているので、事実関係が追いやすい本。それでいて、主張もよくわかる。

  • 拉致問題<br />道路公団民営化<br />国家戦略<br />住基ネット<br />日中国交<br />薬害<br />狂牛病<br /><br />正論だが、あまりにも厳しいので、全部読むことができなかった。

  • この国はどうなるんだろうか、そんな事ばかりが頭をよぎりました。

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著者プロフィール

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書に『何があっても大丈夫』『日本の覚悟』『日本の試練』『日本の決断』『日本の敵』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『親中派の嘘』『赤い日本』(産経新聞出版)などがある。

「2022年 『わが国に迫る地政学的危機 憲法を今すぐ改正せよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

櫻井よしこの作品

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