やりにげ (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2013年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101274614

やりにげ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • やりにげ。

    みうらじゅんが、1994年に出版した
    女とのセックスの軌跡をまとめたもの

    それが2013年4月に文庫化した。


    え、

    エロ本じゃん。


    自分のセックスの話を赤裸裸に語れますか?あなたは?

    しかも、出版されて紀伊国屋書店に並べて!

    あたし?
    あたしゃ、ちょっとまだメンタル童貞で、、、

    んぅー、まだ!

    不可能ではないが、まだ!!

    できひん。


    そんなバロメーターになりました。計らずとも



    まだ人にオナニーが見せられない人語れない人におすすめ。


    旅をするって事と同じ効能あります。
    価値観の話で。

  • ヤった女のことを覚えている、それが愛。

  • 2015年9月17日読了。みうらじゅんによる、「ヤった女たち」(一部妄想話やコトには及べなかった話もあり)に関するショートショート?集。読み始めたときは「これは・・・何だ?延々と自慢話が続くのか?」と戸惑ったが、著者による「『話三倍』に盛ったエロ話」という後書きを読んで、なるほど酒の席でエロ話を聞いて盛り上がっているあの感覚で読めばいいのか、と納得した。本当にこんな数の女性と性交してきたの?と思ってしまうほど、一人ひとりの女性についてとヤリたい盛りだったり情けなかったりする自分の描写がとても面白かった。性交の回数を自慢するわけではなく、「自分の個人的な話をする恥ずかしさ・情けなさ」を自覚しつつ、それをエンタテインメント化しようとする著者の強い意志が、たんなる猥談をときにしんみり・ときに爆笑する物語集を作り上げるのか。自分にはこんな話は書けないのう~~

  • ハイセンス猥談

  • みうらじゅんは意外とサブカル女子から好かれていない。前からなんとなく感じてはいたが、この本を読んではっきりわかった。
    みうらじゅんは、こと性に関しては、他のサブカル論者達(リリー・フランキーとか松尾スズキとか)に比べて、格段に女子が「男子がこう思ってたら嫌だな」と思うことをはっきり書いてくる。例えば「ブスだなーと思いながらも、やらないよりはいいかと思って一応やったけど、終わって、やんなきゃよかったと後悔した」みたいなことを…。じゃ、女子はそのときどうすりゃいいんだよ!と突っ込みたくなるし、そういう発言センスが女子人気のない理由の一端である。
    下から目線で言えば男子からこう思われることがいちばん恐怖だし、上から目線で言えば関わりたくない男子ナンバーワン。
    ま、「みうらじゅんってただの古臭いオヤジの価値観だし、モテない男子みたいな発言するよね!」で終わりでもいいんだけど、こういう発言を本でする人って意外と他にいないので新鮮なかんじもあった。
    自分が恋人未満の女であることがわかってるとき、事後に女が「次、いつ会えるのかな…?」ときけば、死んだ魚の目をした男が「いや…、仕事が忙しいからまだちょっとわからないかな…」と答えてくることは100%わかっているわけで、その事象はよく知られているがそのときの男性心理の内訳が赤裸々に描かれた本はあまり見たことがなかったと思う。
    そういう意味では勉強になるし、ああ、こういうかんじだったのか、とわかったところもいろいろあった。
    でもまあ、好きにならないけどね。みうらじゅん。

  • 本屋で女の人が熱心に立ち読みしているのを見て購入。

    中身も見ずに。

    あまり何も考えず。

    読んでびっくり。
    下ネタラッシュのエッセイ本 w

    私が悪いのだけれど、
    電車とかではまず読めない、
    すごい生々しい挿し絵が書いてある。

    内容は多種多様な変態的sexの、
    おもしろおかしい体験談。

    面白かったけどね、
    汚い…w

  • タイトルと著者が総ひらがなで書体が良い味だしててすきなカバー。
    内容は時代を感じましたがさくっと読めて面白かった。テディベアの人形とか地雷すぎる。
    あとこの本のカテゴリはどこだろう。随筆?

  • 思うようにはいかないものですね。

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やりにげ (新潮文庫)の作品紹介

若き日のボクの体を通り過ぎていった、とびきりエロくて愛すべき女たち――。ピンクローターにお株を奪われた一夜。未遂に終わった3Pの苦い思い出。映画館や飛行機でコトに及んだスリリングな体験。SMクラブにて亀甲縛りで責められ苦悶。居酒屋で机の下にもぐりこんだ女が実現させてくれた男の夢……。気持ちよく時に情けないセックスの数々。エロを追求し続けてきた著者の原点。

やりにげ (新潮文庫)はこんな本です

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