- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101277318
感想・レビュー・書評
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出だしは本題に沿って、人間の内面(主に男の子向け)の記述多く、興味深いテーマであり、その世の常について改めて再確認出来る。「人と人」~「本と人」あたりまで。
しかしながら、「国家と人」以降著者の伝えたいことが変わったのか、そもそも内容に対して本題が適切でなかったのか内容がズレてる感が否めず。
中途半端な歴史解説と思しき内容が目立つ事が残念である。
最後の「人間通になるための百冊」の選書も残念ながら今一つピンと来ない…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
難しかった。国家と人の中の話は特に難しかった。
最後の文珍さんとの話は面白かった。
他の著書、「向学心」も読んでみたい。 -
どうだったかなぁ…
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やはり読書」に関する記述に目がいった。
購書、我流、贔屓
もっともっと、本との出会いを楽しみたいと思う。 -
なかなか深い。
うどん屋の釜・・・・・。 -
《人間についての洞察の書だが、さまざまな事象を600余字の短い文章で書きとめている。》(長崎新聞2011.03.23一面コラム「水や空」)
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・6/7 人間関係や自分の仕事がうまく行かないときにちょっと読んでみようと買ってみた本だったが、意外性を期待してみるのはどうだろう.
・6/9 かなり進んだ.読んでみると思ったより面白い.まぁ、意外性には乏しいけど.
・6/10 終わってみれば結構ためになってたかも.やっぱりベストセラーと聞くと、それ程でもなくてもなんだかためになるような気がしてくるのはどういう訳だろう.またこれから読む本のネタも見つけられた. -
至極まともなことを言ってるけど、
そこにおもしろみは感じなかったかなぁ。
人の求めるものは、他人からの評価っていうのも違う気がするし。
「羨望は向上の弾力になる」
「現在の日本人は史上空前に自尊心が強くなっているから、誰かの指導を待つという姿勢に乏しい」