海の男の艦隊料理 (新潮文庫)

  • 12人登録
  • 4.50評価
    • (2)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 高橋孟
  • 新潮社 (1986年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101278032

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

海の男の艦隊料理 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「腹が減っては戦はできぬ」然り!戦争は二度と起こしてはならないけれど、戦争をするための食事は試してみる価値がある。軍国主義は滅びたが、戦う男たちのために価値ある遺産が残った。日本料理はもちろん、西洋料理、中華料理、さらにはパーティーのマナーまで、平和時にあって日夜ビジネスに奮戦する男と女に贈る。イラスト入り、元祖「男の料理」実践テキスト。(親本は1983年刊、1986年文庫化)
    ・まえがき
    ・第一章 総論
    ・第二章 糧食品
    ・第三章 調理用具
    ・第四章 基本調理
    ・第五章 特殊調理
    ・第六章 配食
    ・付録
    ・あとがき

    本書は、海軍主計兵調理術教科書の復刻版である。栄養学、食材の保存方法から調理法まで解説されている。
    元本は海軍の教科書であるため、そのままの復刻だと、読むのに相当骨が折れると思う。本書は、著者のイラストがあるのが嬉しい。
    豆腐やこんにゃく、もやし、納豆、羊羹の製法まである。当時は、こういった物を作る必要があったのだと驚く。まあ、長い航海中、どこからか買ってくるわけにもいくまい。鳥やウサギの屠殺の方法や、さばき方がのっているのにも驚いた。
    いくつかレシピが載っているのだが、調味料の分量は書かれていない、自分の好みで調整しろということだろうか。(そういえば、昔の料理の本は、調味料の分量が無かった気もする)
    海軍の記録として興味深く読むことができた。

  • 昭和17年3月改正版 海軍主計兵調理術教科書を現代仮名遣いにして復刻したものです。ページの上段には、海軍めしたき物語のイラストやコメントが載っていて二度美味しい作り。この教科書は初版が大正7年だそうですが、現代とあまり変わらないレシピに驚かされます。

全2件中 1 - 2件を表示

海の男の艦隊料理 (新潮文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

海の男の艦隊料理 (新潮文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

海の男の艦隊料理 (新潮文庫)はこんな本です

ツイートする