モーラとわたし (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2009年3月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101278247

モーラとわたし (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • やっぱ、この人の絵好きやわ。この本は実際に書店で手に取って、一度立ち読みしてから何かを感じたり、じっくり読んでみたいと思った人が買う本やと思う。せやから、棚に置いて背表紙だけ見せるより平積みで気軽に立ち読み出来る様にしといた方が売れる筈。

  • おーなり由子といったら、「りぼん」で読んでいた漫画家という印象しかなかったので、絵本を出していたことに驚きました。絵本作家でもあるんですね。

    絵に魅せられながら、すらすら読みました。
    ストーリー設定は、使い古された感のあるものですが、独特の優しい絵に引き込まれます。

    子供の頃の支えだったモーラが、大人になったら消えてしまうとハラハラしていただけに、消えなかったことに安心しました。
    意外な展開です。彼女の両親には、はじめからモーラが見えなかったのに。
    小さな不思議と謎を含んで、静かな絵本は完成されています。

    こういう本は、感想を云々書き記すものではなく、ただ心で感じるものですね。

  • 2011年1月6日(木)、読了。

  • 切なさを伴った癒し系お話。
    ありがちっちゃありがちなストーリーなんデスけど。
    それをこんなふうに描けるあたり、おーなりさんの絵の力はすごいなぁ。でシタ。
     
    まぁ ぶっちゃけ
    こういうファンシーな少女でなかったので共感はできないのデスが。

  • 私にしか見えないひみつのともだち。
    嬉しいことも
    悲しいことも
    いつも一緒。
    心の中の野原にいるような気持ちになれる。

    ほんわかした文庫版の絵本。

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101278245/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41yGmxP9m-L._SL160_.jpg" alt="モーラとわたし (新潮文庫)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4101278245/yorimichikan-22" target="_blank">モーラとわたし (新潮文庫)</a><br />(2009/02)<br />おーなり 由子<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101278245/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>モーラは、わたしのともだち。おとうさんやおかあさんには、みえない。かなしいときには、モーラがいつもきてくれた。眠れないときには、夜をこえ、空をこえ、あかるいみどりの野原へつれてってくれた。けれどもある日、モーラはいなくなっていた―。きっとあなたにもいたはず、忘れられないひみつのともだちが。心をじんとあたためて、なつかしく、やさしい気持ちにさせてくれる絵本。</strong></p></blockquote>
    きっとだれの心の中にも棲んでいるモーラ。ちいさなさみしがり屋さんに、なにも言わずにそっと寄り添ってくれる。モーラと過ごしたやすらぎは、いくつになっても忘れずにいたいものです。

  •  新潮文庫ではありますが、絵本です。そんで題材はありがちです。「つらいことがあるけれど、わたしにしか見えないあなたがいれば大丈夫」的な。ちなみにその「あなた」が「モーラ」という生物?なわけですね。

     僕ももうmixiのアカウントがもらえるほど大人なので、あえてモーラに批判的に読んでいました。「しょせんモーラはつらいことを忘れるための逃げにすぎないのだ」てな具合に。
    あ、mixiのアカウントは15歳からとれるんでしたっけ? 16歳?

     しっかし「わたし」とモーラとの別れがうまく表現されていますね、こりゃ。その別れを読んだ瞬間、僕のモーラへの批判意識は失われました。モーラがどうこうというより「わたし」の精神が大人だったのかな? とにかく、よい別れ方をしていると思います。

     モーラと過ごした日々を否定しないことも良さの一つでしょうか。

     あとがきを見る限り、おーなりさんの伝えたいところは別にあるようですが、あえて単純な見方をさせていただきました。


    【目次】
    モーラとわたし
    あとがき

  • 「わたしは わたしの かっこわるい姿に おどろきながら すすむ  わたしのちいさな現実に きれいな野原をみつける」

    とあることをしながら、、、さらりと読んだ1冊。
    誰にでも、モーラはいるのかもしれない、と思いつつ、もう思い出せない。
    小さいときの大切なことを忘れちゃっているんじゃないかって不安に思ったり、それでもいいやと思ったり。
    生きていく中でほっと気付くモーラの存在に安心する。

    【10/21読了・初読・市立図書館】

  • 幼いころ、だれもがもっていた空想の「ひみつのおともだち」。主人公のおんなのこにとってそれは「モーラ」。
    ある日突然あらわれて、ミルクやポテトスープ、バナナをたべてぐんぐん大きくなる。大すきなバナナを食べているときの絵のかわいいこと。おんなのこは、成長するにつれだんだんとモーラとは遊ばなくなっていく。それでもモーラはどこかに必ずいる。いつまでもいつまでも大切な本当のおともだち。

  • ビックリした。
    すごく良かった。
    あたしの琴線にピタリとはまって…涙が出てきた。
    こんなに薄い本だけど、大事な言葉が沢山詰まっていた。

    モーラ。
    きっと、誰にでもモーラがいるんだと思う。
    そしてそれはずっと、ずっとなんだと思う。

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