夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)

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著者 : 黒川伊保子
  • 新潮社 (2010年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101279527

夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • これは、ぜひ読んでほしい。
    なるほどそういうことだったのか、と納得したり、あーあるある、とニヤッとしてしまう

    この本に書かれていることは夫婦の脳の違いだけではない。
    20代30代40代50代、加齢による脳の仕組みから「そうなるようになっている」と知ることが人生を悲観せずに生きるコツだと私は感じた

    七年周期でやってくるアレやコレについてもとても興味深く、この本はきっと再読する。

  • 以前、とてつもなく底なし沼だった頃、黒川さんの本を紹介してくれた人がいる。
    脳がそもそも違うって・・・だから、考え方とか捉え方が異なる。
    言われれば納得するけれどね。
    それを実践実行できることは、また難儀であると思う。

  • 著者によると、そもそも男性と女性では右脳と左脳をつなぐ神経線の束が、約20%女性の方が太いのだそうだ。
    だから、右脳と左脳の連携が良く、感じたことが即言葉になって、おしゃべりが延々と続くと。
    納得!(笑)
    その他、男女脳の違いを脳科学の立場から説明されており、なるほどなるほどの連続。
    また、熟年夫婦への助言として、たがいに「明日への希望」を灯しあうこと、とか日常生活で参考になる事々。
    世の夫婦への「応援エッセイ」として、読んでみるのもよい。

  • 目から鱗。心にストンと落ちた! なるほどなるほど。人間も動物なんだなぁ。結婚15年。どうしてこんなに気の合わない人と結婚したのだろう、と自問してしまうこともしばしば。きっと誰と結婚しても同じなんだね。昔、恋に落ちた者同士、戦友として生きていかないといけないのか。それもきついけど…

  • あまり期待しないで読み始めたのですが、「え、そうだったのか?」という内容が満載だった。

    息子が「ない、ない」といって、探し物をしているすぐ横に、その物があったりすることがよくあるのだが、それは、男性脳のなせるわざらしい。女性のほうが探し物が得意だそうである。夫は、探し物が得意ですが。

    男の子の子育てでは、食事を出す順番が大事だそうである。必ず、長男→次男の順番を守る配慮が必要だそうです。そして、夫は、スーパー長男だから、とにかくトップにおく。これこそが、秘訣だそうだ。

    リーダーの条件とは、人を笑顔にすること。「被害者にならない」覚悟こそが、リーダーの資質であるという言葉には、賛同!

    解説の柴門ふみさんの文章に最後に驚いた。
    「きみは、身の回りに自分の好きなものを集めて、それに取り囲まれていれば、それで幸せなんだね」
    夫は半ば呆れた諦め顔で、ため息まじりで、この言葉を吐いた。

    私は、柴門ふみさん同様、びっくりした。
    そうなのか。男の人は、それでは十分じゃないんだね。なるほど。

  • 夫婦仲良く暮らしていくにはどうしたらいい?・・・そんな疑問をお持ちの方は是非読んでみましょう。男女の考え方の違いについては良く論じられますが、実体験を元に分かりやすく解説しています。夫婦に限らず男女の違いと思って割り切って考えることができるようになることでしょう。これで、夫婦円満間違いなし、、、ただし2人ともこの本を読まないと(笑)。読んだのが1人だけでも結構。日ごろ感じるストレスは軽減されることでしょう。

  • これは面白い!夫婦のすれ違いを男女の脳の構造の違いをもって科学的に説明した本。その違いを踏まえた上でどうするべきかをやさしく諭している筆者の文体がまたいい。男女ともに読んで損はない感じ。

  • 伊保子さんは、見事に息子を育てたなあ
    『ガギグゲゴ』のころは、まだ息子は園児だった気がする。

    もっともいいのは、「なじる人は傷ついている」と、相手をまず思いやる息子。
    確かに、女性は――と言って悪ければ、私は、やさしい言葉をかけてほしい。共感してほしい。嫌なことがあったら話したいし、わかってほしい。
    親が随分老いた今、家族は、こういうことを8割くらいはうまくやっていけている。
    でも、これを、他人に期待しても無理なんだなあ……夫婦って、大変なものなんだ。


    いろいろ、考え方にお役立ちな本。
    しかし起きてしまった現実に対しては、それを許容出来るかは、人によるんだろうな。
    親父さんが、何故、ぼーっとテレビを見ているのかもわかった。脳の出来事を整理しているから、見てないようで見ていると主張するわけだ。

  • 結婚して3年、2歳の子供が一人。なぜオットの行動がこんなにイライラするのか、ようやく理由がわかった。私の性格がひんまがったわけでもなく、彼が変わったわけでもなく、脳の仕組みの違いが為せる技だったというわけ。この違いを互いが認識してれば互いへの接し方も変わるはず。ムダなトラブルは避けたいし。
    オットにもよーく読んでもらおう。

  • 納得する点いろいろ。勉強になりました。

    本筋と関係ないけれど女性はピンク色の色調などの違いをものすごく見分けられる・・というところに妙に納得。ちょっとずつ違う色みのピンクの洋服、どれも違ってみえてほしくなっちゃうのよね。

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夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)の作品紹介

細かな出来事をすべてことばにする妻に、まとめて話ができないのか、と眉間に皺を寄せる夫。しかし、男性に比べ、女性は感じたことが即ことばに上る脳のしくみを持っている。これは、家事や子育てをこなすために欠かせない能力。そんな違いを理解できれば、ときめきの時代を過ぎた夫婦も、お互いが愛しく思えてくるもの。脳科学とことばの研究者がパートナーたちへ贈る応援エッセイ。

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