陋巷に在り〈7〉医の巻 (新潮文庫)

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著者 : 酒見賢一
  • 新潮社 (2002年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101281193

陋巷に在り〈7〉医の巻 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • やっぱり、面白い!今回は子蓉対医げい。医術の成り立ち・・儒術との関わりとかそういった説明もとても興味深く読める。話しはほとんどすすまなかったけど登場人物が増えてますます面白い!!!

  • この巻は、妤に取り憑いた子蓉と南方医の医げいとの闘いが中心となります。それにしてもどんどん子蓉が強くなってる気がするんですが・・・・。
    妤は一体どうなってしまうのか。私もすっかりこの物語に取り憑かれてしまっております(笑)。

  • 流浪の医師:イゲイ登場。
    顔回、五六を顎で使い、呪のやり取り合戦は見どころ満載。
    なんだかねここへきて、人物の動きが目に見えるようになってきた。

    ああ、鏡が力を持つのは、古今東西変わらないんだねえ。

  • この巻では悪の根源ともいうべき少正卯との対決で衰弱してしまった太長老が南方から招いた医者、医鶃(いげい)が初めて登場します。彼はこの時代の医術を駆使して、子蓉の媚術に操られて暴動を起こすなど過激な行動により死の淵を彷徨っている少女、「妤」の治療を始めます。
    医鶃は諸国を遍歴して自身の腕で数々の患者やそれに伴う危機を経験してきただけあって、腕には絶対の自信があり、妤の病根が呪術をしかけられたことによる心の病であることをつきとめます。結局のところ治療は妤の体を借りた媚女、子蓉との対決になるのですが、その準備は着々と進められ満月に近い夜に山場を迎えます。神秘的な月の光を使った強大な力を持った術が、医鶃や顔回たちの前に立ちはだかろうとしています。
    一方孔子は、ようやく治まった戦火の基になった武将が、少正卯一味の陰謀により孔子に憎悪の念を抱いたことを知り、魯国の政治の正常化への道を推し進めようと一層念を強くするのでした。
    子蓉が孔子に面会を求め、初対面の二人がお互いの印象を確かめ合う非常に興味深い場面も登場するのでこれも見ものです。

  • 六巻はのろのろと読んだのに、この巻は一気に読み終えてしまった。医げい(鳥兒)先生格好よすぎる。

  • 酒見賢一の陋巷に在り 医の巻を読みました。これもシリーズで出ている「陋巷に在り」の文庫本最新刊7巻目です。一つ前の劇の巻では敵役の子蓉の攻撃が猛威を振るっていましたが、今回の巻でも大変です。最終的にどのようにお話を持っていくのか楽しみです。

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