七つの黒い夢 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101281513

感想・レビュー・書評

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  • 怖い系かと思ったら不思議系の短編集。
    ゾクゾクを求めてたからちょっと物足りずだったけど普通に面白かったです。

  • ライトなホラーで読みやすい。一作品ずつが短いので読書初心者にもオススメできる。

  • もう少しゾクッとするようなのが好みなのでなんとなく物足りず

  • 古本屋で買った本。可もなく不可もない感じ。

  • 作家陣を見て、ホラー短編集かと思ってよんだけれど、期待外れ。
    これだけミステリ作家が集まっているのだから、もっとゾクゾクしたかった。

  • 2016年4月22日読了。「夢」をテーマにした7人の作家によるアンソロジー。見知った作家ばかりなのと、薄くてすぐ読めそうな本だったので期待したが、乙一・北村薫の作品はさすがの手腕で心に「ぞわっ」とした感じが残ったが、後の作家の作品はイマイチ。「夢」なんていくらでもお話を広げられそうなテーマだと思うが、かえってふわっとして取り組みが難しいのかねえ・・・?

  • 【通りすぎてしまう位の違和感の先】

    なんでこんなに安いんだろうって位充実した内容(定価400円)。本の適正価格について本当に疑問を感じる。

    ダークファンタジーに看板に偽りあり、内容には間違いはなし。

    アンソロ嫌いでも抵抗なく読めた。変な先入観を持たない方がいい。

  • 色々な作家さんの作品が載っているので、初めて乙一作品を読めたり出来て面白かったです。
    恩田陸さんにつられて読んでみたのですが、言うほどホラーでもなく、不思議な話が多かったように思います。

  • 乙一、恩田陸、誉田哲也はお馴染みですが他は初めての作家さん。乙一はちょっと前に読んだアンソロジーでダントツに怖かったので覚悟を決めて読んだもののそれほど怖くはなかった。むしろ胸がキュンとなるいい話。この中で一番よかった。

    ここに書かれている短編は「黒い夢」がテーマとあってなんとなく怖い雰囲気はある。けれど、それほど怖くはない。西澤保彦の「桟敷がたり」は現実的だけど人間の怖さ?いやらしさが最もよく描けててよかった。

  • ダークファンタジーだったのか?
    でも楽しめたw

著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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