一勝九敗 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.67
  • (152)
  • (379)
  • (359)
  • (43)
  • (7)
本棚登録 : 3089
感想 : 338
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101284514

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ユニクロの創業者である柳井正氏が、ユニクロをはじめとしたビジネスにおける失敗談や成功に至るまでの思考プロセスについて述べた書籍。
    また再読したい。

  • ユニクロ創業者、柳井氏の本
    色々と失敗しながらも最終的には成功するみたいな話かと思いましたがちょっと自慢話っぽくて読んでて、読みたい内容と違うかなと。
    少し考え方が古い気がしました。

  • 非常に刺激的で勉強になる内容でした。
    ただ文章が非常に読みやすいので、極めて優秀な編集者やライターがつき、かなり文章を書き換えているような印象も受けました。
    もちろん言うまでもなく、編集者やライターがより良い文章に書き換えたほうが書籍として、より良いモノになることは当然です。
    ですから書き換える事は当然な事です。

  • 柳生さんは、常に上を目指すエネルギッシュな方だと思った。
    ファーストリテイリングの株を買いたいと一層思った。

  •  経営者は、どういうことを考えているのかが分かる。

  • 一度は読みたいと思っていた本。

    今や世界的企業になったユニクロの真髄。

    設立当初から世界を視野に事業を育て、今に至るまでの失敗や、そこから学んだことが並べられていた。

    また、トップに立つ人は誰よりも汗を流し、その姿で周りの人を引っ張らなければならないことも痛感した。

    この本を読んでて、柳井さんは自分の考えを曲げずに、その考えや目標に対し真っ直ぐに取り組んでいる。劣勢でも自分を信じて諦めないで。

    働く上で大切なことを学べる本だと思います。

  • ユニクロ、沢山失敗した!と言いながら、自分のやってることは正しいと言う矛盾のある本。結局人には任せられないと言う柳井氏の今につながる発言が多い。ワンマン会社の会長の言うことと素直に思えば学びも多い。印象に残るのは現場主義くらいだが。

  • ユニクロの創業者柳生さんの、創業からの紆余曲折を書いたもの。会社経営の方法や創業者の苦悩など、上の立場の人向けの内容がメインかと思ったが、意外と販売員目線での内容も多く、店長の心構えなど、経営する側の経験を通して考え抜いたことを熱く語られていて、販売を職業にしているものとして、とても共感できる部分も多かった。
    世界で競争できるジャパンブランドのアパレルとして、今後ももっと発展していくことを期待したい。自分自身も、今後さらに応援していきたいと思う。

  • ためになる部分と冗長な部分と半々ぐらい

  • 「二十年の大成功と十年の大失敗」、「高い志や目標を持て」、「ユニクロの悪口言って100万円」、「失敗に蓋をしたら必ず同じ種類の失敗を繰り返すことになる」、「中途半端なゼネラリストは必要ない」、「組織保存の法則」、「成功したと思うことはマンネリと保守化、形式化、慢心を生む源」

全338件中 21 - 30件を表示

柳井正の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三木谷 浩史
デールカーネギ...
ジェリー・ポラス
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×