検察審査会の午後 (新潮文庫)

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著者 : 佐野洋
  • 新潮社 (1996年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101287133

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検察審査会の午後 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 検察審査会。正直知りませんでした、こんな制度があるのを。
    ま、私の不勉強はともかく、この作品傑作じゃないでしょうか。ドラマ化もされているので、其方も探して観てみようかな。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    「あなたは検察審査員候補者に選ばれました」高校教師・佐田のもとに届いた一枚の葉書。それは、検察官が下した不起訴処分の妥当性を市民が審査する日本独自の「陪審制」検察審査員の選任通知だった。落ちてきた突然の義務。佐田は、さまざまな事件に関わりながら、次第に興味を深めていく。「裁判員制度」時代に先駆けて名匠が描いた市民参加型司法推理の傑作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    佐野洋 1928年東京生まれ。東京大学文学部心理学科を卒業後、’53年に読売新聞社に入社。’58年に発表した『銅婚式』から作家生活に入り、翌’59年に長編第一作『一本の鉛』を書き下ろした。’65年に『華麗なる醜聞』で、第18回日本推理作家協会賞を受賞。’73年から’79年まで、日本推理作家協会の理事長を3期にわたってつとめ、’97年には第1回日本ミステリー文学大賞を受賞した。代表作多数。また短編の名手としても知られ、1000編を超える秀作短編を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

    本の感想

    検察審査会で実際にあった出来事を基にした小説である。検察審査会について名前は聞いたことがあるけれど実際に何をしているかピンと来ない人に推薦したい本である。

    検察審査会の実話に基づいた文献はこの本だけで、最新のものについては見つけることができなかった。検察審査会の審査員に選ばれた人の体験談があれば他の本やブログなどを紹介したいのだが、守秘義務の関係で発信するのが難しいと思われる。

    個人的には裁判員裁判の本が出てもいいと思うのだが、守秘義務で懲役刑になることから難しいと思われる。このような本を通して検察審査会が身近なものになってほしいと思う。

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